事業所紹介
　訪問看護ステーション早稲田は、2020年12月に、みさと協立病院の中に移転しました。みさと協立病院との連携をさらに強化していきます。
　また、地域の関係機関とのつながりも重視しています。今まで通り定期的な情報交換や連携を大切にしていきます。コロナ禍ではかないませんが、毎年、利用者さんを対象にした夏まつりを開催しています。その中で育まれる交友関係やつながりで、生活に彩りが加わるようお手伝いができたらよいなと思っています。
　このように訪問看護ステーション早稲田ではつながりを大切に日々訪問しています。
　利用者様の希望ややりがい、人生設計を実現していけるお手伝いができるよう、多職種のスタッフが訪問しています。

所長メッセージ

訪問看護ステーション早稲田の良いところ

　スタッフ同士なんでも話し、共有ができる職場です。考えの違いを共有することでよりよいアプローチができます。それが利用者さんとの信頼関係となり、次のステップにつながるのだと思います。これからも何でも相談しあえる職場であることを大事にし、利用者さん一人一人にあった看護を展開して行きます。

訪問看護の魅力

　訪問看護は利用者さんを「地域で支えているな」と実感します。医療機関や障がい者支援センターなどの関連機関と世話人さん・ケアマネ・ヘルパーさん、市の担当者などが連携しあい、利用者さんが「地域で安心して生活できる」ように支えています。いわゆるゴミ屋敷や床に穴が開いているようなお家もあります。でも利用者さんにとっては大切な居場所。だから私たちもそれを大切に支援し続けています。

職場の課題にどのように取り組んでいる？

　訪問看護ステーション早稲田は利用者数130名ほどですが90％は精神に関わる訪問です。医療的な処置は多くなく、内科的な看護は強化したいと考えています。私は内科病棟や透析の職歴があり、スタッフも経験豊かです。新しい機器や処置のご相談があれば勉強しながら取り組んでいきたいです。

今後管理者としてチャレンジしていきたいこと

　21年4月所長になったばかりでわからないことだらけです。まずは経営分析ができるようになるのが課題です。数字からよりよい職場運営を結び付けて考えられるようになりたいです。

所長　K.K