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所長挨拶

所長挨拶

 

  「出会いが回復につながるように」

私たちは、今、どんな社会に生きているのでしょうか。
自分の子どもの頃からの夢を叶えたい。
身近な人とのつながりを大切にしたい。
インターネット上の大量の情報に振り回されて、
そういう夢や願いを見失っていないでしょうか。

望んでいるわけでもないのに競争させられる社会。
無理な生き方をしなければ競争に負けてしまう。
時間やお金、気持ちにゆとりのない生活を続けていると、
不眠、食欲不振や過食、不安感、気分の落ち込み、アルコール依存など、
さまざまな問題が出てくる。
誰にも相談できず、一人で解決しようとして、
ますます事態が悪化し、孤立していく。

人と人とのつながりの中で人は癒され、回復していきます。
「誰かが応援してくれている」と感じると、
力が沸いてきます。
回復のためのエネルギー源になる「ゆるやかなつながり」をどのようにつくっていくのか、
この社会に暮らすみんなの課題ですね。

私たちの診療所は、人と人との出会いの場です。
生きづらさを抱えて悩んでいる人たちが通う場です。
誰もがほっと一息つける、自分のままでいてよい、自分らしくいられる、
そういう場所になるように職員一同、努力してまいります。
もし、困りごとを抱えながら、受診したほうがよいのかどうか迷っている時には、
お気軽にお声がけください。

医療法人財団 東京勤労者医療会
みさと協立診療所所長 矢花孝文