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障害者病棟

難病・重度肢体不自由者等の方々が障害を持ちながらも
「その人らしく生きる」ことを支援します

  • 急性期を終えた後の在宅復帰をサポートしています。
  • リハビリテーションも実施しています。

透析の患者さんの受け入れ、
その後のリハビリも 積極的に行っています

  • 在宅で過ごしている方の短期入院も受け入れています。

ナース愛イメージ

ナース愛
  • 当障害者病棟に入院されている患者さんの平均年齢は70歳で、中には認知症を患っている患者さんも少なくありません。

    また、脳の障害が原因で記憶力や判断力が低下し日常生活が困難になったり、不安を感じ混乱し穏やかではいられなくなります。
  • 私たちは、患者さんの不安が軽くなり穏やかな気持ちで過ごせるために、それをどのように捉え、対応していくかをいつも考えて看護にあたっています。

    ときには、集団精神作業療法を行い、患者さんと楽しくお話する場も設けております。
  • ある深夜、ナースステーションで落ち着かない患者さんと二人きりで過ごしていた時、「あんたが頑張っているからもう寝るよ」という言葉をもらったことがあります。
    その言葉は温かく胸に響き涙が出そうになりました。
    その時、病気と向き合っている患者さんが形成している現在の世界を大切にしていけたらと思いました。