脳卒中や骨折などでの急性期治療を脱しても、依然として医学的・心理的サポートが必要な患者様を対象に、回復を促す環境を整えています
多くの医療専門職がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施します
心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的とした病棟です
また当院は長年に渡り、透析施設とリハビリテーション施設を併設してきたことが特徴です。透析患者様のリハビリテーションを積極的に受け入れています
脳梗塞、脳出血、ラクナ梗塞、多発性脳梗塞、くも膜下出血、硬膜下血腫の術後、水頭症の術後、神経障害を伴う脊髄症の術後、脊髄炎、脊髄梗塞、頚椎後縦靱帯骨化症の術後、ギラン・バレー症候群
大腿骨(頸部、転子部、骨幹部、顆上など)骨折、人工股関節全置換術(THA)、人工膝関節全置換術(TKA)、膝関節内靭帯の損傷、大腿切断、下腿切断
外科手術又は肺炎等の治療時の安静による廃用症候群
腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎圧迫骨折、骨盤骨折
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入院初日
① 医師診察
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リハビリテーション開始
担当医回診の様子 ① 回診:
② 担当制:
③ 病棟訓練:
カンファレンスの様子 ④ リハビリカンファレンス:月1回
⑤ 栄養カンファレンス:週1回
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初回面談(今後の方針を相談)
現状報告(身体状況、リハビリ状況、病棟生活の様子)の説明と生活イメージの共有を図ります 介護・環境サービス、家屋環境確認を行い本人と家族の希望を確認して今後の目標を決定します 以下は必要に応じて、その都度対応します
装具検討会の様子 ① 装具検討:
② 退院後の生活先に関する相談:
③ 家屋評価(原則当院から車で片道30分圏内):
④ 家族指導:
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退 |
退院調整
① 合同カンファレンス:
② シームレスな在宅リハビリの流れ: |
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脳梗塞や骨折の後遺症があり、これまでも介護保険サービスを利用しながら一人暮らしをしていた男性。
今回、脳梗塞を再発し当院の回復期リハビリテーション病棟に入院されました。
病前と比較して、生活動作全般に介助を要していました。
機能の向上を目指し当院でリハビリをし、日常生活動作において徐々にご自身で出来ることが増えてきました。
退院後、一人暮らしを再開するにあたり、家屋評価を行い自宅環境の整備をおこないました。
ご自宅が当院の訪問リハビリのエリア内であったため、退院後に当院の訪問リハビリの導入を提案し、入院中から患者様の状態を共有し円滑な在宅復帰へと繋げました。
また当院の訪問診療も開始され、現在も元気に一人暮らしを継続されています。
◆ 居室 ※当院では差額ベッド代を頂いていない為、病状によって適した部屋を用意しております。
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◆トイレ 左手すり、右手すりを有したトイレがそれぞれあります 早期からのトイレ動作の獲得を支援します |
◆ 浴室 |
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◆ 食堂兼デイルーム |