被保険者(ご本人)
生活習慣病予防健診のご案内
健診は健康状態を知る第一歩です。
協会けんぽでは、みなさまの健康の保持・増進のため、
健診と健康づくりの支援を行っています。
●この健診は被保険者(ご本人)の方が対象です。
被扶養者(ご家族)の方は特定健康診査をお申し込みください。
●年度内お一人様一回に限り、協会けんぽが健診費用の一部を補助します。
●受診時に協会けんぽの被保険者(ご本人)であることが必要です。
このページに記載している金額は、協会と健診機関との間で契約している最高額であり、
受診対象年齢を満たす加入者(ご本人)のみに適用されます。一部の健診機関では、
ご家族の方や受診対象年齢に該当しないご本人などに対し、同等の健診や検査などをご案内していることがありますが、
その場合に適用される料金形態等は、各健診機関が独自に定める方法に従っていただくことになります。
生活習慣病予防検診では、次のような内容を検査します。
健診の種類 検査の内容 受診対象年齢 自己負担額
一般健診
●診察等/問診、視診、触診、聴打診などを行います
●身体計測/身長、体重、腹囲、視力、聴力を測ります
●血圧測定/血圧を測り、循環器系の状態を調べます
●尿検査/腎臓、尿路の状態や糖尿病などを調べます
●便潜血反応検査/大腸からの出血を調べます
●血液検査/動脈硬化、肝機能などの状態や糖尿病、痛風などを調べます
●心電図検査/不整脈や狭心症などの心臓に関わる病気を調べます
●胸部レントゲン検査/肺や気管支の状態を調べます
●胃部レントゲン検査/食道や胃、十二指腸の状態を調べます
35蔵〜74歳の方 5,282円
眼底検査 医師が必要と判断した場合のみ実施する検査です
79円
子宮頚がん検診(単独受診) 問診・細胞診/子宮頸部の細胞を採取して調べます。自己採取による検査は実施していません。
20歳〜38歳の偶数年齢女性の方 970円
一般健診に追加して受診する健診(セット受診のみで単独受診はできません)
付加健診
●尿沈渣顕微鏡検査
●血液学的検査(血小板数、末梢血液像)
●生化学的検査(総蛋臼、アルブミン、総ビリルビン、アミラーゼ、LDH)
●眼底検査 ●肺機能検査 ●腹部超音波検査
受診対象年齢:40・45・50・55・60・65・70歳
2,689円
乳がん検診
●問診
●視診
●触診(医師の判断により追加可能)
●乳房エックス線検査
一般健診を受診する
40歳〜74歳の偶数年齢の女性の方
50歳以上:1,013円
40歳〜48歳:1,574円
子宮頚がん検診 ●問診 ●細胞診
※子宮頚部の細部を採取して調べます。
自己採取による検査は実施していません。
一般健診を受診する36歳〜74歳の偶数年齢の女性の方
※36歳、38歳の方は、子宮頚がん検診の単独受診も可能です。
970円
肝炎ウイルス検査 ●HCV抗体検査 ●HBs抗原検査
※肝炎ウイルス検査は、受診者ご本人が直接健診機関にお申し込みください。
申込書は、健診機関の窓口で希望するか協会けんぽホームページからダウンロードできます。
一般健診と同時受診
※過去にC型肝炎ウイルス検査を受けたことがある方は受診できません。
582円
※多数の方を対象に実施する健診は、特定の疾病の発見を目的とした精密検査などとは異なり、
その精度には限度があります。日ごろから健康管理に心がけ、気がかりなどがありましたら専門医に相談しましょう。
※今年度で75歳を迎える方は、誕生日から後期高齢者医療制度の加入者と
なりますので、誕生日の前日までに受診を終えていただく必要があります。
お申し込みから受診までの流れ〜事業所のご担当者様へのお願い〜
1 受診を希望する健診機関に予約する
●協会けんぽと契約している全国の健診機関で受診することができます。
●受診を希望する方は、上記の年齢一覧表を参照し、希望する健診の種類(付加健診や乳がん検診など)を
確認のうえ、健診機関に連絡して受診日を予約してください。
2 健診を受ける
●当日は、保険証が必要になります。忘れずに持参してください。