住みよい街づくりの輪の一員として
〜「このまちで暮らしたい」その願いとともに〜
いのちと暮らしを地域で支える医療・介護の専門家
「病院にいきたくても行けない地域の患者さんたちにも医療を届けたい。」という思いから、診療報酬で認められる以前(1970年代)より訪問活動を展開してきました。
現在も往診・訪問看護はもちろん訪問リハビリ・訪問歯科・訪問服薬指導など、地域に足を運ぶ活動を積極的に行っています。
療養型病棟も併設され、病院・施設・在宅などで健康とその人らしい生活をサポートしています。
健康づくリのパートナー「共同組織」
共同組織名称及び会員数(2018年3月末)- 東葛健康友の会
- 10,022人
- 代々木健康友の会
- 4,300人
- あびこ医療と健康友の会
- 1,250人
- 世田谷健康友の会
- 815人
- 野田医療と健康友の会
- 780人
- みさと協立病院友の会
- 680人
- 新宿健康友の会
- 670人
- 松戸健康友の会
- 385人
共同組織とは、患者さんや地域住民の方たちを中心とした組織です。
健康を守る自主的な活動を病院・診療所とともに行っています。
班会での健康講座、医療をよくする会(院所利用委員会)、健康祭りなどはほんの一部です。
また、自らの健康を守るために医療制度や社会に目を向けた活動も行っています。
「医療をしてあげる、してもらう」という関係ではなく、医療をよくしていく仲間として共同の営みを大切にしています。さらに疾患別の患者会もあり、全国活動にも参加しています。
医療・福祉の幅広いネットワーク
在宅看護・介護時代を見据えた地域ネットワークづくりにも取り組んでいます。
ホームヘルパー養成研修事業や居宅介護支援事業所でのケアプラン作成など、地域の中で積極的な役割を担っています。
さらに、福祉事業所・往診専門診療所・NPO法人、老人保健施設、グループホームなど、法人内にとどまらず、ほかの法人事業所との連携も進めています。