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2020年2月 |
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< 花粉症の季節です > |
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花粉症は、主にくしゃみ、鼻水、鼻づまりといった鼻の症状と、目のかゆみ、涙、充血といった眼の症状を引き起こします 花粉の種類によっては、のどや皮膚のかゆみといった症状を引き起こすこともあります 花粉症は花粉に対するアレルギー反応が発生する病気です
花粉症を引き起こす花粉は、日本では、約60種類にも及ぶと言われています
アレルゲンとなる最も有名な花粉は、スギ花粉です ピークは、2月頃から、4月の下旬頃の2か月間です 花粉症の代名詞といえるほどの強烈な症状を引き起こします
スギ花粉が収まるころに出てくるのが、ヒノキです 3月末から5月初旬にピークになります スギほどではないですが、飛散量も多くスギ花粉と重ねて発症している方も多いです
< 花粉症対策 >
1.治療を行う
花粉症の症状を抑えるには、アレルギー反応による症状を引き起こす<ヒスタミン>の発生を抑える<抗ヒスタミン薬>が有効です
花粉症と診断されている方は、症状が出る前から早めに受診して薬を処方してもらいましょう 内服薬・点眼薬・点鼻薬など症状に合わせて処方してもらおう
花粉症の根本的な治療法に、「アレルギー免疫療法」「舌下免疫療法」などがあります アレルギー専門医へ相談してみましょう
2.花粉を体内に入れない
症状の緩和には、花粉を体内に入れないことです 花粉のほとんどは、鼻と口から体内に侵入してくるため、その2つの侵入経路をふさぎましょう
花粉症用のマスクを正しく装着しよう
◎顔のサイズに合ったマスクを選ぶ ◎ノーズクリップの形を鼻に合わせる
◎プリーツを伸ばし鼻から顎まで隠れるようにする
◎くしゃみや鼻水で内側が汚れたら、すぐに交換する ◎帰宅後も交換
●外出時は、必ずマスクを着用する ●花粉が付いたマフラーやコート、手袋、帽子などは、玄関の外で花粉を払って中に入りましょう ●花粉を触った手で目をこすらないように注意しましょう ●帰宅後は、手洗いと洗顔とうがいをしましょう |
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2020年1月 |
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< 新年あけましておめでとうございます > |
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2020年がいい年になりますように、そして元気に一年を送れますように
今年も皆様の健康管理や体調管理の応援をしていきたいと思っております
< 元気に過ごすための目標!!>
より良い健康管理・体調管理のために自分に合った目標を決めましょう
◎食事:夜遅く食べない 甘いものを控える アルコールをやめる(週2日は休肝日)
薄味!野菜を食べよう!良質のタンパク質をとろう!油物は控えめに!
◎運動:毎日30分歩く 毎日10分ストレッチをする こまめに動く
・・立ち上がって背伸びをする 体を左右にひねる スクワットをする など
◎睡眠:毎朝同じ時間に起きる 夜更かしをしない 夜12時には布団に入る
◎毎晩歯磨き:テレビを見ながらでも、気軽に毎日歯磨きをする 歯間も磨く事!
◎毎日お風呂に入る:心も身体もリフレッシュ!
◎ストレス解消:自分にとって、楽しい時間を作る!一日一回リフレッシュ!
・・笑う時間を!面白い事見つける!おしゃべり!(お酒で解消しない事)など
◎毎日声をだす:声に出して、人に伝える 友達とお話をする 歌を歌う
◎自分の気持ちを伝える:一呼吸おいてから、お話しをしよう 人の話もよく聞く事
心も身体も健康に!! お仕事をがんばっているみなさん、疲れたら、自分にご褒美、ゆっくり身体を休ませることもお忘れなく!! 人にも優しくなれますよ!!
一日一回は、笑顔の時間を作ってくださいね
今年もよろしくお願いいたします |
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2019年12月 |
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< 年末年始を穏やかに過ごしましょう > |
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急に寒くなり、空気も乾燥しているので、インフルエンザや風邪が流行っています
師走、仕事も忙しくなり、生活が特に不規則になりがちです
体調が崩れやすいので、少し風邪気味だなと思ったら、休みに入る前に早めに受診をしましょう
ゆっくりとした時間を過ごせるといいですね
身体も心も、休まる時間を作りましょう 穏やかに年末年始を過ごせるといいですね
< 体をいたわる過ごし方 >
出来るだけ、年末年始に感染症にかからないように気をつけましょう
以下の点に注意して過ごしましょう
1. 夜更かしをせず睡眠をきちんととること
2. アルコールは控えめにして暴飲暴食は避けること
3. 手足や体を冷やさないように衣服の調整をする 暖房で室内を温かくしよう
空気が乾燥しているので、加湿をしよう(加湿器の掃除は、忘れずに行うこと)
4. 外から帰ってきたら、うがいや手洗いをする 食前は手を洗う
5. 鼻とのどが乾燥しないように 人混みでは必ずマスクをする 細目にお茶を飲む
6. 口腔ケアで風邪を予防 食事後は歯磨きをする(昼間どうしてもできないときは、口をゆすぐかお茶を飲む) 寝る前は必ず歯磨きをする(歯間ブラシも使う事)
今年一年は、どんな一年だったでしょうか
一年を振り返ってみることも大切ですね
来年に向かって、一歩進んでいければと思います よいお年をお迎えください
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2019年11月 |
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< インフルエンザ予防接種を今月中に!! > |
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< インフルエンザ予防接種を今月中に!! >
10月から、インフルエンザの予防接種が始まりました。
今年は、すでにインフルエンザが流行している地域もありますので、出来るだけ早めに受けに来てください。注射をして効果が出るまでに約2週間位かかります。
< 風邪やノロウィルス(感染性腸炎)などの感染症に注意!! >
◎この時期は空気も乾燥して、風邪をひきやすい時期になっています。
うがいや手洗いをして、風邪の予防をしましょう。
疲れがたまると免疫力が落ちて、風邪も引きやすくなりますので、休めるときはなるべく早く休みましょう。睡眠不足にならないようにしましょう。
◎ノロウィルス(感染性腸炎)に注意!!
冬にみられる下痢や嘔吐などの症状は、「ノロウィルス」による感染が疑われます。ノロウィルスに感染すると24時間から48時間後に激しい腹痛、嘔吐、下痢に発熱、などの症状が現れます ほかに頭痛、筋肉痛伴うこともあります。
症状が出ているときは、必ず休みましょう 人への感染力が強いので、体調が悪い時は無理をせず、休みましょう。早めに病院へ相談をしましょう。
家族は、手袋やマスクをして介護し、感染の予防をしましょう トイレもドメストなどで消毒しましょう
< 感染症予防のポイント >
1. 疲れをためないようにすること
2. 食事は、3食きちんと食べる 暴飲暴食は避けること
3. 体を冷やさないように衣服の調整をする
4. うがいや手洗いをする
5. 電車やバス、人が密集している場所ではマスクをすること
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2019年10月 |
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< 糖尿病 > |
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健診で、血糖・HbA1cで異常が見られた人は、要注意!! すぐ受診しよう!!
◎高血糖が続くとどうなる?→細い血管が傷つけられて、合併症を引き起こす
「糖尿病性最小血管合併症」で、3大合併症といわれている
*糖尿病性網膜症(視力障害や失明の原因の2位)
*糖尿病性腎症(腎不全からの人工透析の原因1位)
*糖尿病性神経障害(手や足のしびれ・足の傷から壊疽になり、足の切断の危険)
◎今すぐ、治療!!基本は、血糖コントロールです
糖尿病性最小血管合併症は、早期から血糖をコントロールすることにより、
長期的に予防することが、出来るということが明らかになっています
日本糖尿病学会では、HbA1cを7.0%未満にすることを推奨しています
また、糖尿病性腎症・網膜症の発症には、血圧も影響していることが明らかになっています 特に腎症の発症予防には、血圧の厳格なコントロールが重要であることがわかっています(血圧130/80未満を推奨しています)
◎食事や運動、生活改善からコントロールしよう
まず、受診して、医師の指示や栄養相談を受けて、食事や運動、規則正しい生活への改善をしよう
食事指導のポイント:自分の食習慣を見直そう
1. 朝食・昼食・夕食を規則正しく食べる 夜遅くの食事や間食はさける
2. 腹は八分目で、ゆっくりとよく噛んで食べる
3. 食品の種類はできるだけ多くし、量は少な目でバランスよく
4. 脂質と塩分の摂取を控えめにする
5. 野菜やキノコを多くとる
◎治療を中断しないこと!!
お薬を処方されたら、薬をきちんと飲む事、血糖のコントロールが乱れることや高血糖が続くことが「合併症」を引き起こします |
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2019年9月 |
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< まずは、散歩から始めよう > |
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歩くことは良いとわかっていても、きっかけがないと思われている方へ
朝夕の涼しい時間に散歩やウォーキングを始めてみませんか?
1日10分から始めてみませんか!毎日!一日2回に分けても大丈夫
◎ 例えば、「今日は、公園入口まで歩く」「今日は、○○まで行ってみる」
「今日は、団地を一周」、「明日は2周」「昼休み歩いてみよう」
こんな感じで、自分が今できることから始めてみましょう
★運動から帰ってきたら、カレンダーにシールや花丸で印をつけてみましょう ☆ 自分をほめることからやってみましょう! ☆
< 座ったままで、体を動かそう >
〜 ちょいトレの勧め 〜
椅子に座っている時でも、気軽に10回ずつ、今日から始めてみませんか
1.足首体操:つま先を上下に動かす。うっ血した状態の改善
2.お辞儀の運動:お辞儀をするように 息を止めずにゆっくりと頭を下げる
3.背中を伸ばす運動:椅子の脇を両手で持って、胸を張って背中を伸ばす
4.肩の運動:背筋を伸ばして、両手を真上に挙げてバンザイをしてみよう
次に、両手を真横に出来るだけ手先を伸ばしてみよう
5,椅子から立ち上がってみましょう 一時間以上座りっぱなしからの解放
1〜4までの動作を立ち上がった状態で、足は肩幅に広げてやってみよう
1〜3は、ふらつかないように椅子につかまってもOKです
※ 毎日の ☆ちょいトレ☆ でリフレッシュしよう!! |
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2019年8月 |
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< 体調はいかがですか? > |
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天候が悪い日が長く続いていたので、風邪をひいている人や治りにくい人も多かったのではないでしょうか これから、夏休みをとられる方は、日頃の疲れもとりつつ、心身のリフレッシュもしましょう
< コーピング(気晴らし) の勧め >
ストレスが押し寄せる世の中、そんなストレスから心と体を守るため、あらかじめ対処法を考えておくことをお勧めします 実際にストレスにあった時には、どれを使うのか選択をするのです 出来るだけ多くの具体的なコーピング(気晴らし)を用意したほうがいいかもしれません
コーピング(気晴らし)の一部を紹介します 自分なりの「気晴らし」を見つけてみましょう
◎ ストレスの原因を避ける:散歩に出かける・買い物に行く・映画館・旅行
◎ 集中する:深呼吸・音楽・読書・描く・音読・折り紙・刺繍・数独・物作り
◎ 笑い:笑いヨガ・漫画・ペット・子供とくすぐりっこなど
◎ 友人や家族のサポートを受ける:褒めてもらう・人に頼る・人のために何かする
◎ 運動:ストレッチ・自転車に乗る・体操・ランニング・園芸・掃除・発声
◎ 行動:すぐに体を動かすこと(はみがき・爪切りなどすぐにできることなんでも)・入浴・寝る・おしゃべり・電話・好きな事や楽しいことを考える
◎ 五感の活用:視覚(見る)・聴覚(聴く)・嗅覚(香る)・触覚(触れる)・味覚(味わう)などを使ってリフレッシュ
*ただし、タバコやアルコール、お菓子、ジャンクフードや嗜癖性のある飲み物、ゲ-ム、パチンコなど依存性のあるものは避けましょう
自分の時間でも、家族との時間でも、自分自身が楽しいと感じる時間を過ごす事!
自分に合った「気晴らし」を見つけて、リフレッシュしよう! |
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2019年7月 |
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< 熱中症に注意!! > |
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梅雨から夏は、高温多湿な季節です この暑さに体が適応できていないことで起きる症状が「熱中症」です
● 熱中症の予防
1.室温28度以下・湿度は、40〜60% 室温と湿度をチェックしよう
2.冷房や除湿機・扇風機を適度に利用して涼しく風通しの良い環境にしよう
3.水分を計画的にとろう のどが渇く前に定期的に水や麦茶などで水分補給しよう
4.暑い日は、吸湿性や通気性が良い素材の衣服を着て、屋外では帽子をかぶろう
5.日頃の体調を整える:朝食を食べること・疲労、睡眠不足にならないように休息や睡眠を十分にとろう・脱水になるので、お酒で水分補給しない事
6.お風呂や寝る前にも水分補給をしよう
*スポーツドリンクの飲みすぎに注意!!塩分と糖分の摂り過ぎになります
こまめな水分補給は、水や麦茶で!!多量の汗をかいた時だけスポーツドリンクや塩分の補給をしよう!日中の暑い時間は、なるべく炎天下を避け涼しい建物の中で、過ごしましょう。日頃から体調の管理に気をつけましょう
● 熱中症の危険な症状
*めまいや立ちくらみ、顔がほてる*筋肉痛や筋肉のけいれん*体のだるさや吐き気
*汗のかき方がおかしい:汗が止まらないもしくは、汗が全く出ていない*体温が高くて
皮膚が赤く乾いてる*意識がもうろうとしている
*上記の症状が出たら、水分補給と同時に涼しい場所へ移動しよう 多量に汗をかいている場合は、スポーツドリンクも飲みましょう 体温が高い時は、脇や首、足の付け根に氷嚢か保冷材などを当てて、体を冷やして回復するまで休みましょう |
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2019年6月 |
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< お 口 の お 話 し > |
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〜 口腔ケア(お口の中をきれいにする)の重要性について 〜
口は、話すこと・食べること(噛んで飲みこむこと・味覚や冷覚・温覚など)・息をすること・表情を作ることなどの機能があります 口腔ケアとは、この機能を維持・向上させるために必要なケアなのです
< なぜ、口腔ケアが必要か >
下に書かれていること、思い当たることは、ありませんか? □ にチェックしよう!!
□ 一日1回寝る前に歯磨きしているから大丈夫でしょ
□ たまに歯磨きしないで寝てしまうことがある
□ 朝起きた時に何だか口の中がネバネバすることがある
□ 歯間ブラシは、面倒だからやっていない
チェックして、1個以上当てはまる方は、注意が必要です→なぜなのか
お口の中には約700種類の細菌がいると考えられています その細菌が、痛みや腫れなどを伴う、むし歯や歯周病などを引き起こします。お口の中にいる様々な細菌が全身の健康
に関わっています。特に歯周病が関連する病気には、糖尿病、心疾患、メタボリック症候群、早産、誤嚥(ごえん)性肺炎、骨粗鬆症などがあります。
お口の中にいる細菌の多くは歯垢(プラーク)の中にいます。歯垢は、歯の表面に付き、
白くてネバネバしていている細菌バイオフィルムというものを形成していきます。
細菌バイオフィルムは、うがいだけでは取れないので歯ブラシによる歯みがきが必要です。
< さあ、みんなで、早速今日から実践しよう >
1.毎日、一日2〜3回は歯磨きをしよう
2.歯間ブラシを使おう
3.歯科に定期的に通って、メンテナンスを受けよう
お口がきれいになれば、生活に張りが出て会話が増えます さらに食べ物もおいしく
感じられ、健康維持と豊かな生活を支えるための大切なケアです |
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2019年5月 |
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< お酒について考えてみませんか? > |
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〜 あなたは、お酒を飲みすぎては、いませんか? 〜
下の項目に当てはまるかチェックしてみよう!!
□週に5回以上飲む □一回の飲酒もしくは一日の飲酒量でビール中瓶3本以上or
日本酒3合以上or焼酎300ml以上 □飲酒で前夜のことが思い出せないことがある
*項目に1個以上チェックがある方は、、お酒によるリスクとなる病気を引き起こしますよ
< お酒の飲み過ぎが体中に病気を引き起こす >
お酒を飲みすぎると様々な障害を及ぼします
1.高カロリーなため、肥満、高血圧、高脂血症などになります
他に心不全・狭心症などの心疾患、脳梗塞や脳出血、脳の萎縮、認知症、肝障害、
口腔咽頭食道がん、膵炎、糖尿病、高尿酸血症(痛風)の原因になります
2.アルコール依存症 多量の飲酒が習慣化し、飲みたい気持ちがコントロールできなくなる状態をいいます 飲酒運転や暴力、虐待などの社会問題にもつながります
3.心の健康への影響 飲酒でうつ病や不眠が悪化します
ストレスや不安があるとついお酒を多めに飲みます しかし、酔いから覚めると気持ちの落ち込みが悪化し、うつ病を引き起こします
眠られないからと寝酒をすると熟睡感が得られず、睡眠が浅くなり途中で目覚めてしまい、睡眠の質の悪化につながります
< お酒を減らす工夫をしましょう >
◎週に2日以上の休肝日を作る ◎1日の飲酒量を減らす:ビールなら中瓶1本以下or
日本酒なら1合以下or焼酎なら100ml以下 ◎お酒のストックを置かない ◎食事をしてからお酒を飲む ◎おつまみを食べすぎない ◎薄味のものを食べる ◎お酒だけを飲まないで水も飲む *お酒の回数や量を減らしましょう 病気へのリスクを減らしましょう!! |
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2019年4月 |
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< 健康診断を身体づくりに生かそう!! > |
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健康診断は、自分の健康状態を認識できる絶好の機会です
〜 自分の体調管理のバロメーター、早期に見つけて早期に治療 〜
健診後に渡された健診結果をまず見てください!!
健診は、日頃病院で治療を受けている方も日頃の体調管理がうまくいっているかなど
トータルに自分自身のことを見ることができます
◎検査結果の変化を前年や経年で比較し、A〜E(F)など健診の判定結果を見てください
(A) なら今年は大丈夫 (D) は再検査や受診したほうがいい
治療中の項目については、かかりつけ医に健診結果を持っていきましょう
(BやC)は、食事や運動などでコントロールして、3か月や6か月後に再検査したほうがいいなど
健診結果にアドバイスが記載されていると思いますので、参考にしてください
なお健診結果の見方がわからないとか、心配だという方は、かかりつけの医師や診療所などに
結果を持って気軽に聞きに来てください 自分の身体のことに興味を持ってくださいね
< 健診受けたら、結果みて再検を受けましょう >
油断大敵、これぐらいは、大丈夫とか、面倒くさいなどと思わないで、
自分の身体のことですから、再受診とか半年後のフォローなど結果に
記載されていたなら、必ず受診して検査を受けましょう
自分自身の健康管理を意識的にしていきましょう |
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2019年2月 |
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< インフルエンザが流行っています!! > |
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予防には、 1.マスク 2.手洗いとうがい 3.栄養と睡眠
*急な発熱、関節や筋肉の痛み、体がだるいという症状から始まります
発熱がある場合は、インフルエンザを疑ってください
家族や職場内でインフルエンザになった人がいたら、感染の可能性があります
まずは、インフルエンザかなと思ったら、職場によらないで、インフルエンザの
診断を受けに病院やクリニックに受診しましょう
<インフルエンザと診断を受けたら>
◎すぐに治療を受けて、職場にはいかないで自宅で5日間休養をする
人に感染を広げるので、人混みには絶対行かない
(職場へは電話やメールなどで連絡しましょう)
◎水分を十分にとる お茶やスープもお勧めです
◎咳やくしゃみによって周囲に感染を広げないように、マスクをする
<職場にはいつ復帰できるか>
一般的には、発症して5日間は、インフルエンザ菌が排出すると言われている
ので、自宅療養して外出はしない なお発熱が4日以上長く続いた場合は、平熱に
戻ってから、2日以上経過してから体調みながら、職場復帰しよう
< 注意事項 >
インフルエンザ検査(−)だったから、大丈夫ではありません
発熱してすぐでは、インフルエンザ検査(−)に出ることがあります
発熱後12時間たってから、再度インフルエンザ検査をうけることをおすすめします
(事例) 熱が出て、すぐ病院に行き、インフルエンザ検査をしたら(−)だったので、
出勤した その夜また発熱し翌日、インフルエンザ検査をしたら、陽性だったというケースがあります
◎発熱があったら、翌日は、自宅で休養しよう 感染を広げないためにも休んでください できれば発熱から12時間たってまた検査することをお勧めします |
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2019年1月 |
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< 新年あけましておめでとうございます > |
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昨年はどんな年だったでしょうか 色々なことがあった方もなかった方も
今年一年がいい年になるようにと願っております
世の中の動きにも関心を持ち、自分自身や周りの状況にも関心持ってみてくださいね 安心して暮らせる世の中でないと自分の生活や健康を守れませんから
みなさんの体調管理のお手伝いをがんばってやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします
< 気持ち新たに頑張ろう!! >
まずは、今年の目標を決めて、気持ち新たに頑張ろう
◎今年はどんな目標にしますか?
体重を毎日測ろう! 体を毎日動かそう! うまくリフレッシュしよう!
血圧測定を毎日やろう!定期的に検査を受けよう!など自分自身がまずできるところから始めよう
◎自分の身体もチェックしよう!
健康でなくては何もできませんから 心も体も元気であるように!!
健診は必ず受けましょう! 健診の再検も必ず受けよう!!
元気に笑顔で暮らせるように、いい一年なるように頑張りましょうね |
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2018年12月 |
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< 風邪やインフルエンザなどが流行る時期です >
〜 予防と体調管理が大切 〜 |
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1.予防
◎ 出かけ先でも、手洗いとマスクを!! 電車の中でもマスクを!!
2.体調管理
◎ 体を冷やさない!! 衣服の調整をこまめにすること!!
上着やコートを暑い時は脱ぐ 寒いと感じたら、着ること
◎ 質の良い睡眠を!! 遅くとも12時より前には寝よう できれば、7時間の睡眠を
寝つきの悪い時は、軽く体操をするのもいいですね 体を温かくしてお休みください
ただし、寝酒は熟睡感がなく、途中で目が覚めてしまう質の悪い睡眠になるので注意
◎ 心の休養を
少し変だなと思ったら、早めに休養して、リフレッシュして体調を整えよう
< 年末年始は、体調管理に気をつけよう >
年末年始忘年会や新年会、家族の集まりなど色々と食生活が乱れがちになります
夜更かしもほどほどにして、体調を崩さない程度に楽しんで、穏やかな年末年始になるようにしましょう お酒の飲みすぎは、心や体の健康に害を及ぼしますので、適量を超えないように注意しましょう 休肝日は週2日以上作りましょう
適量とは ビールなら1日500mlまで・日本酒なら1日180mlまで・酎ハイなら1日350mlまで・焼酎なら1日100mlまで・ワインなら1日200mlまで
皆さんが元気に笑顔で暮らせるように、これからもお手伝いしていければと思っています
いい一年だったなと思えるようなしめくくりにしたいですね お身体大切に |
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2018年11月 |
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< インフルエンザの予防接種を受けましょう > |
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10月から、インフルエンザの予防接種を行っています
今年は、ワクチンが全国的に不足しているので、接種を希望される方は、お早めにお越しください 注射して効果が出るまで2週間はかかります
急に寒くなってきていますので、出来るだけ11月中にお越しください
< 風邪やノロウィルスなどの感染症に注意しよう >
◎この時期は空気も乾燥して、風邪をひきやすい時期になっています。
うがいや手洗いをして、風邪の予防をしましょう
疲れがたまると免疫力が落ちて、風邪もひきやすくなりますので、休めるときは
なるべく早く休みましょう。睡眠不足が続いても同様です
◎ノロウィルス(感染性腸炎)に注意!!
冬にみられる下痢や嘔吐などの症状は、「ノロウィルス」などによる感染が疑われ
ます。ノロウィルスの場合は、感染すると24時間から48時間後に激しい腹痛、
嘔吐、下痢に発熱、ほかに頭痛、筋肉痛を伴うこともあります。このような症状が
出たら、感染力が強いので無理をせず休んで、早めに病院へ行きましょう
< 感染症の予防のポイント >
1.免疫力を低下させない!!夜更かしをせず、睡眠をきちんととる 休養で体を休める
2.栄養をつけ体力を維持しよう!!食事は、1日3食 主食・主菜・副菜をバランスよく
3.うがいや手洗いを必ず!!人込みではマスクをする!!外出から戻ったら、手洗い!!
以上を念頭に入れて、出来るだけ感染症を予防していきましょう |
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2018年10月 |
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< 血圧コントロールをはじめましょう > |
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検診で高血圧を指摘されませんでしたか? 高血圧は、身近な病気です
でも放置していると動脈硬化が進み、脳卒中や心筋梗塞、大動脈解離、慢性腎臓病など深刻な
病気を招いてしまいます 寒暖差の激しい秋は、血圧が上昇しやすいので、注意が必要です
◎家庭で血圧を測ってみましょう
血圧は常に変動します 自分の日頃の血圧を知るために、家庭で血圧を測定しましょう
朝と夜の2回測定する 毎日同じ条件で測る まずは、2週間分を記録してください
方法 朝起きてトイレに行って、1〜2分座って落ち着いてから測定します
夜は、食事や入浴直後は避けて、落ち着いた頃に測定します
◎血圧の記録を見て自分の日頃の状態を見てください
130−85 以下なら経過をみていいでしょう
140−90 を超えるようなら、受診をお勧めします
160−100を超えている方は、必ず受診してください
< 高血圧といわれたら >
減塩: 薄味を心がけましょう 1日6g未満の食塩摂取量を目標にしよう
減塩方法:◎塩の代わりにレモンや酢、スパイスを使おう ◎麺類のスープは飲まない ◎しょうゆやソースはかけない 小皿に少量の調味料を入れてつけて食べる 漬物などは食べる回数を減らす
減量: 肥満の人、以前より体重が増えた人は減量すると効果的です BMI25未満が普通体重です
適度な運動: 日常生活の中で、こまめに動くことを心がけましょう ウォーキングもお勧めです
カリウムやマグネシウムをとろう: 緑黄色野菜、果物、海藻類やナッツ類の摂取が効果的です
禁煙・節酒・ストレス解消: 禁煙・節酒を始めましょう 疲れをため込まず、こまめな気分転換と十分な睡眠などで解消しましょう
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2018年9月 |
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< 肥満は、生活習慣病の入り口です > |
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検診で肥満といわれた方、体重や腹囲が増加傾向にある方、どうして肥満に?
肥満とは、食べる量が消費エネルギー量を上回ったため、体に脂肪がたまりすぎた状態です
肥満になる理由は? 当てはまるものにチェックしてみよう
□ おなかいっぱいまで食べる □ 甘いものが好き □ 夕食が遅い □ 運動不足 □ お酒をよく飲む
□ たばこを吸う □ ストレスがたまっている □ 睡眠不足
*当てはまる項目が原因の一つかもしれません
肥満度をチェックしよう
肥満判定:BMI(Body Mass Index)という体格指数で判定します
BMI = 体重(s)÷ 身長(m)÷ 身長(m)
(例)体重75kg身長170cmの人の場合 → 75÷1.7÷1.7 = 25.95 肥満
判定 普通18.5〜25.0 肥満25.0以上 低体重 〜18.5未満
肥満度が増すと、高血圧や高脂血症、高血糖、脂肪肝などの異常が現れ始めますので要注意です
肥満には、内臓脂肪型肥満(リンゴ型)と 皮下脂肪型肥満(洋ナシ型) あり
内臓脂肪型肥満(リンゴ型)は、腸の回りに脂肪が過剰に蓄積している状態で、動脈硬化を促進します 比較的男性に多く見られます BMIが正常でも内臓脂肪が蓄積している隠れ肥満の方もいます
皮下脂肪型肥満 (洋ナシ型) は、皮下組織に脂肪が蓄積する状態です
下半身の肉付きが良くなりやすく女性に多く見られます 動脈硬化との関係性は低いものの、睡眠時
無呼吸症候群、関節痛、女性ホルモンのアンバランスなどのリスクが高くなります
※ まずは、1か月で、1〜2kgの減量を目指しましょう
毎日体重を測定しよう!! 食事、運動、飲酒、タバコ、睡眠など生活を見直そう!!
ストレスが原因の方は、心と体を守る対処法、自分に合った気晴らしを考えることもいいでしょう
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2018年8月 |
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< 熱中症を予防しよう > |
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今年の夏は、気温も湿度も高い!! いつでもだれでも熱中症にかかる危険性が大です!!
皆さん、毎日どのくらい水分を取っていますか? 汗をかくこの季節「のどが渇いた」と思った瞬間、水分不足になっています!!汗は、体の熱を奪って体温を下げてくれます 水分不足だと体内の水分を保つことが優先され、体温調整ができなくなります だから、水分補給は大切なのです!!
◎熱中症の予防
1.暑さから身を守る行動!!
暑さや日差しにさらされている環境での活動をするときには、こまめな休憩をとる
建物の中など日陰で休憩をとるようにしよう あと少しだけだからと無理をしない!!
2.こまめに水分補給!!
出かけるときは、水などを持ち歩き、こまめに休憩し水分補給をしよう
屋外で仕事している人だけでなく、建物の中にいる人も、こまめに休憩と水分補給を忘れずに
塩分はいつもの食事で程よくとろう 塩分摂りすぎは逆効果 汗をたっぷりかいた時には、スポーツドリンクと水を半々で冷えすぎないように
冷たいものばかり大量におなかに入れると、胃腸の調子が崩れるので注意
3.睡眠環境を整えよう!!
エアコンや扇風機を使って、室内の空気の流れを作って、冷えすぎない(28度くらい)の温度を保って夜ぐっすりと眠る環境を作ろう エアコンや扇風機の風が直接肌にあたらないようにしよう 転寝すると風邪をひくので注意 暑いだけで、体力が奪われているので、いつもより、少し早く寝るようにしよう
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2018年7月 |
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< あなたの “歯” は大丈夫ですか? > |
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〜 40才以上の日本人の約7割は、歯周病!! 〜
歯周病とは、
歯と歯肉の境目の溝に歯周病菌が感染して、歯を支える歯槽骨が溶かされる炎症のこと 歯と歯茎の境目に歯周病菌が集まると、歯茎が炎症を起こし、放っておくと歯を支える骨まで溶けて歯が抜けてしまいます 歯周病はかなり進行して腫れがひどくならないと痛みを自覚しにくい 「朝起きると口の中がネバネバ」「口臭が強い」「歯茎が熟したトマトのように赤い」
「歯がグラグラ」 こんな人は、歯周病の可能性大です
歯周病は、さまざまな病気の原因に!!
歯周病になると常に口の中に菌だらけ、不潔にしていると口内炎ができやすくなり、風邪も治りにくくなります 歯周病菌が血管に入り込むと、動脈硬化や狭心症、心筋梗塞などのリスクが高まるほか、糖尿病を悪化させる原因にもなります 早めの受診と治療をお勧めします
歯周病のリスク大の人!!
喫煙者:喫煙すると歯肉の炎症を体が治そうとするのをヤニが妨げるうえに、煙の一酸化炭素
が歯肉の血行を妨げて歯を支える骨が栄養不良になるので、歯周病になりやすくなります
歯並びの悪い人や高齢者:歯磨きがうまくできない、磨きにくい理由で汚れが残りやすい人
ドライマウスになりやすい高齢者も歯周病になりやすくなります
◎毎日、一日2回以上歯磨きをしましょう 歯間ブラシなどを使って丁寧に磨きましょう
歯石や歯周病、虫歯のチェックを受けよう 歯が痛くなるとか、歯が抜けそうになるという
症状が出る前に、歯科へ定期的にチェックを受けに行きましょう |
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2018年6月 |
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< お口の健康に気を付けていますか > |
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〜 6月4日〜10日は、「歯と口の健康週間」です 〜
あなたの日頃の食習慣や歯磨き習慣から、あなたがどれくらい虫歯や歯周病になりやすいかがわかります 下のチェック項目をみて、チェックしてみてください 右の判定結果と併せてみましょう
□ 間食を1日に2回以上食べる |
左の項目にチェックが
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□ 歯磨きは1日に1回だけ |
☑ 3個以上の人・・・歯科検診へ行こう!!
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□ 歯ブラシを3か月以上交換していない |
☑ 1〜2個の人・・要注意!!
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□ 歯科検診には、半年以上行っていない |
☑ 0個の人・・・・OK 歯磨きを継続してね
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*歯科の検診に行っていない人は、予約してまずお口の中を見てもらおう |
虫歯:歯の組織に虫歯菌が感染して、歯が溶かされること虫歯菌の栄養源になる甘いお菓子
惣菜の調味料、米・パンなどの炭水化物などが、口の中に残ったままになると虫歯菌が増
えて、歯垢の塊に酸が発生し、酸が歯を溶かして虫歯ができる
◎虫歯のできやすい場所 |
◎解決方法
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1.歯と歯の間 |
歯ブラシの毛先が入りにくく
歯垢がとりにくい場所 |
1. |
糸ようじを使おう 持ち手付
歯の隙間に合ったサイズで
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2.奥歯の溝 |
形状が複雑で歯ブラシが届きにくい |
2. |
奥歯はスポットブラシを使う
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3.歯の根元 |
歯質が柔らかな根元は、歯垢が残り
やすい |
3. |
歯間ブラシで歯の隙間をブラシング
隙間に合うサイズのブラシを使用 |
※寝る前は、丁寧に糸ようじやスポットブラシ、歯間ブラシも使ってよく磨こう
朝と昼も食事後は、お口の中に食べ物が残らないように気をつけよう
歯磨きは、最低1日2回以上しないと虫歯菌や歯周病菌が残りやすくなります |
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2018年5月 |
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< 食生活を見直して、健康を維持しよう > |
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〜 一日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを 〜
◎朝食で、いきいきした1日を始めましょう
朝食をとらないと肥満や高血圧のリスク、脳出血のリスクも高まります
*朝食を欠かさないために 工夫しよう( 実際の例 )
@夜のうちに朝食を作るか、買っておく
Aバナナと牛乳、ヨーグルトなど手軽に食べられるものを準備する
B通勤途中で朝食を購入するか、もしくは駅近でモーニングを食べる
◎夜食や間食は摂りすぎないようにしましょう
食事は量とリズム、一日3食をバランスよく食べましょう
3食の間に間食をすると血糖値がまた上昇し、常に高い状態が続いてしまいます
寝る前2時間以内の食事や間食は、内臓脂肪がたまりやすく膵臓にも負担がかかります
*間食をとる時の注意!@エネルギーの少ないものを少量だけ、食事中か食後すぐに食べる
*夜勤や夜遅くまで残業する方への注意!@夕方におにぎりなど腹持ちの良いものを食べる
◎飲酒はほどほどにしましょう
過度の飲酒も食事のリズムを乱す一因です 血中の中性脂肪を増やし、肝臓に負担をかけ、
脂質異常や肥満、脂肪肝の原因になります お酒の適量は、アルコール量にして1日20g
(例)お酒の適量 ビール500ccl本(アルコール20g)・酎ハイ350ccl缶(アルコール20g) |
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2018年4月 |
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< 健康状態をチェックしよう!! > |
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・・・・健康診断は、自分の健康状態を認識できる絶好の機会です・・・・
新年度の始まり、自分の身体チェック!!健康診断受けていますか?
年1回、体チェック!!前回経過観察とか言われている方は、6か月に1回は、
再検査もしてもらいましょう!!日々の生活の見直しにもなりますので、お勧めです
体重や血圧チェックはもちろんですが、視力・聴力検査、心電図やレントゲン撮影で、早期発見・早期治療につながります 血液検査の結果も毎年の変化をみていきましょう 職場で声を掛けあって、健診を受けましょう
< 体を動かしましょう!! >
・・・一日中、パソコンに向かっている方や同じ姿勢でいることが多い方へ・・・
◎1〜2時間に1回一度背伸びをしてリラックスしましょう
首・肩・腕・腰・足を軽く動かして、疲れを取りましょう
< 大いに歩こう!! >
◎さわやかな風に誘われて、花もあちこち咲きはじめます 散歩しませんか
お休みの日とか平日のお昼休みなど、大いに歩きましょう |
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2018年3月 |
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運動習慣を身につけよう |
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・・・・ いつでも どこでも ちょこっと 動きましょう ・・・・
まとめて運動できないからと、体を動かすことをあきらめていませんか
スポーツジムに行くことも積極的でいいですが、日々の生活の中でいかに体を動かすことができるか 明日からでなく、今から始められる「ちょこっと運動」
「ちょいトレ」を始めませんか!!
●キッチンで料理の合間や電子レンジの待ち時間、歯磨きタイムなどを利用し実践してみよう
運動を始めるときは、まず姿勢が大事です 背筋を伸ばしてまっすぐ立ちます(これが基本の姿勢) この姿勢から、次の運動をそれぞれ始めてください
1.片足立ち
@ 台に片手を置いて、足を自然に開く
A ももと床が平行になる高さまで上げて、姿勢を数秒間維持します
B ゆっくり元の姿勢に戻す
2.かかとつま先あげ @台などに片手を置き、背筋を伸ばしてまっすぐ立ちます
Aかかとを上げて少し静止し、元に姿勢に戻す
B次につま先を上げて静止し、元に姿勢に戻す
3.バックキック @元の姿勢から、そのままゆっくりと片足を後ろに引き上げる
Aゆっくり元の姿勢に戻す 次に反対の足も同様に行う
4.脇伸ばし @足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立ち、右手を高く上げてそのまま体を横向きにゆっくり傾けていく A少し静止してから元に戻す B反対側も同様に行う |
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2018年2月 |
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< インフルエンザが流行っています!! > |
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◎予防には、 1.人込みではマスク 2.手洗いとうがい 3.栄養と睡眠
●急な発熱、関節痛、体のだるさなどから始まって、のどや咳なども出現して辛くなります ●周りにインフルエンザの人が出た ●自分もいつもの風邪となんか違うなあと思ったら、早めに出勤前に近くの診療所に受診しましょう
◎インフルエンザにかかってしまったら(インフルエンザと診断をされたら)
1.医師の指示による治療を受ける
2.安静にして休養をとる 特に睡眠が大切です 外出をしない
3.水分を十分にとる お茶やスープもお勧めです
4.マスクをする うがいや手洗いをする
◎一般的には、発症して5日間は、外出はしない
学校や職場は、発症後5日間自宅療養(発熱が長く続いた人は、平熱に戻ってから、2日以上経過してから体調をみながら、職場復帰しよう)
●但し、発熱が長く続いた場合は、7日間くらい外出は控えてください
< 花粉症の季節です >
そろそろ、花粉症が出始めます 1.鼻づまり 2.くしゃみと水様性の多量の鼻汁
3.眼のかゆみ が出たら、あなたも花粉症かもしれません
内科、耳鼻科などを受診しましょう(目のかゆみはすぐには表れない人もいます)
花粉症と診断されている方は、早めに受診して治療を始めましょう
●花粉症治療には飲み薬、点鼻薬、目薬があります
●花粉が室内に入り込まないように、玄関先で花粉を落としましょう
●マスクや帽子で、花粉が付かない工夫をするとよいでしょう
●化粧品などは、敏感肌用のものもあります
色々な花粉対策用のグッズが出ています 試してみるのもよいでしょう |
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2017年11月 |
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< 予防接種を受けましょう > |
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10月から、インフルエンザの予防接種を行っています
今年は、ワクチンが全国的に不足しているので、接種を希望される方は、
お早めにお越しください 注射をして効果が出るまで約2週間はかかります
急に寒くなってきていますので、出来るだけ11月中にお越しください
< 風邪やノロウィルスなどの感染症に注意!! >
◎この時期は空気も乾燥して、風邪をひきやすい時期になっています。
うがいや手洗いをして、風邪の予防をしましょう。
疲れがたまると免疫力が落ちて、風邪も引きやすくなりますので、休めるときは
なるべく早く休みましょう。睡眠不足が続いても同様です。
◎ノロウィルス(感染性腸炎)に注意!!
冬にみられる下痢や嘔吐などの症状は、「ノロウィルス」などによる感染が疑われます。ノロウィルスの場合は、感染すると24時間から48時間後に激しい腹痛、嘔吐、下痢に発熱、ほかに頭痛、筋肉痛を伴うこともあります。このような症状が出たら、感染力が強いので無理をせず、休みましょう。早めに病院へ行きましょう
< 感染症予防のポイント >
1.免疫力を低下させない!! 夜更かしをせず、睡眠をきちんととる 体を休める
2.栄養をつけ体力維持!! 食事は、暴飲暴食は避け、バランスの良い食事をとる
3.うがいや手洗いを必ず!! 人込みではマスクをする!!
以上を念頭に入れて、出来るだけ感染症を予防していきましょう |
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2017年10月 |
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< 健診を受けましょう > |
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〜 健診は、1年に1回は必ず受けましょう 〜
早期に見つかれば、早期に治療ができます 毎年の変化をみて徐々に正常値の範囲だとしてもデータが悪くなっていたら、生活の見直しをしてみましょう
正常値を超えたり、急激な変化があった場合は、必ず再検査を受けましょう
◎体重や血圧が徐々に上がっている人は、毎日測ってみましょう
< コレステロールが高い! 中性脂肪が高い! >
健診結果で、正常値を超えている方、意外と多いのではないでしょうか
血中のコレステロールや中性脂肪を下げて、動脈硬化、高血圧、高血糖、脂肪肝などを予防しましょう
◎ コレステロールを改善する工夫
1.肉類は脂身の少ない部位を食べよう 塩分が濃いと食べ過ぎるので注意
2.大豆製品を食べよう 豆腐1/3丁や納豆50g1パックなどお勧めです
3.野菜や海草類をたくさん食べよう 野菜は加熱してたっぷり食べよう
4.油類は、植物油がおすすめ ただし摂りすぎないように
◎ 中性脂肪を改善する工夫
1.メインが肉類の方は魚料理を増やそう 生、焼く・煮る・蒸すなどお勧め
2.主食の食べ方の工夫 ごはん茶碗を小さめに軽く1杯 玄米や雑穀もOK
3.アルコールは節度と適量を守る ビールなら350〜500mlまで(1日)
毎日飲んでいる方は、休肝日を必ず作ること |
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2017年9月 |
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< ウォーキングを始めませんか > |
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食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、旅行にも最適な秋です
運動会があったり、文化祭があったり、アクティブな秋ですね
朝夕の涼しい時間に散歩やウォーキングを始めましょう
1日30分を毎日。一日2回に分けても大丈夫
大いに体を動かして、健康を維持していきましょう
体重と運動の記録をカレンダーに書き込んで、続けていきましょう
< リフレッシュ 座って体操をしよう >
昼間外へはいけない方、椅子に腰かけたままでも体操は可能です
気軽に今日から始めてみませんか 〜ちょいトレの勧め〜
●足首体操:つま先を上下に動かす。うっ血した状態の改善
●お辞儀の運動:お辞儀をするように 息を止めずにゆっくりと頭を下げる
●背中を伸ばす運動:椅子の脇を両手で持って、背中を伸ばす
●肩の運動:肩を上下に動かす、内側と外側に回す体をリラックスさせ、血液循環を良くしてくれます
●椅子から立ち上がってみましょう 一時間以上座りっぱなしからの解放足の血液循環の改善をしよう 心も体もリフレッシュしよう |
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2017年8月 |
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< 熱中症に注意 > |
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高温多湿の環境に長くいると、体内の水分や塩分のバランスが崩れて、体温調整がきかなくなります しかも本人が熱中症だと自覚できていないため、頭痛がしたり、ぼーっとしたら要注意!! 周りの人も声掛けあって対応しよう!!
こまめな水分補給! 室温は28度を超えない! 湿度は40〜60%に調整!!
暑い日中は、炎天下を避け出来るだけ涼しいところで過ごしましょう
< 風邪にかかりやすいので注意 >
仕事で疲れがたまっていたり、睡眠不足が続くと疲れて免疫力も落ちます
冷房で冷えている電車や室内で、うたた寝して、体を冷やしすぎたりすると風邪をひきやすくなります 食事の偏りや冷たいものの摂りすぎで、胃や腸の調子も悪くなります
< 風邪の予防 >
※風邪の予防は、休養、睡眠、食事、保温です
●規則正しい生活、夜更かしをしない 夜の12時より前には寝るようにしよう
●寝る前には、歯磨きを忘れずに お口の中をきれいにしてから寝よう
●うがい手洗いは忘れずに
●食事は三食きちんと食べよう
※風邪をひいたら、まずは早く休む 早めに薬を飲んできちんと食べて、夜は早く寝る
咳の風邪ものどの痛みも早めにお薬で治そう!水分補給を忘れずに!
※下痢の時は、消化のいいもの少しずつ食べる 温かくて水分の多い食品:スープ類やおかゆなどお勧めです 水分は、常温でのむ 経口補水液やスポーツドリンクは塩分や糖分が多いので、半分に薄めたものを飲む 冷たい飲み物は飲まない
休養・睡眠・栄養をきちんと取って、体を冷やしすぎないようにしよう |
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2017年7月 |
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< 高温多湿この時期の体調管理 > |
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1.熱中症に注意!!
急に暑くなって、体がなれていない時期、知らない間に脱水を起こしています
暑い日差しの中、外出はできるだけ控えて、日陰や建物の中で休憩をとり、水分の補給を忘れないように! 朝晩との気温差もあるので、着衣の調整を忘れずに!!
2.梅雨時の注意!!
室内に洗濯ものがいっぱい。高温多湿!!カビが生えたり、食中毒の危険も大きいですね!!空気の入れ替えではうまくいきませんから、エアコンで除湿もしましょう
3.食べ物の注意!!
食べ物を室内に置いたままでいると日中の気温が上昇すると腐敗も進みます
作ったら早めに冷蔵や冷凍して、その日のうちに食べるか早めに食べましょう
台所の流し、包丁、まな板、布巾などはきれいにしましょう!手洗いを忘れずに!
冷蔵庫の中もチェックして、消費期限内に食べるようにしましょう
4.体調管理の注意!!
気温の変化に注意 暑かったり、急に寒くなったりします 羽織るものを用意して、衣服の調整をしましょう 暑いからといって、冷たいものばかり摂りすぎて胃腸を壊しやすくなりますから、気を付けましょう 睡眠は十分にとりましょう |
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2017年6月 |
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< いつでもどこでも、体を動かそう!! > |
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デスクワークの人も立ち仕事の人もちょっとした時間を利用して、
体を動かしてみよう!!椅子に座ったままでもできる上半身の運動
首を前後左右、腕を上げたり下ろしたり、肩を上げたりおろしたり
上半身を左右に動かしたりと色々できますね 下半身の運動だって、簡単!! 座ったままで足を上げたりおろしたり、足首の屈伸など色々できますね
・・まずは、座ったままでもできるところから、始めてみませんか!!・・
毎日できる!!今すぐできること!!今から、始めましょう!!
職場で声掛けあって、時間の空いた時や、集中が続かないときは、気分転換にとってもいいと思います もっと乗ってきたら、立って背伸びしたり、前屈したり、脇を伸ばしたりと座ってやるよりもより効果が上がります
外の散歩もいいですよ 暑い時間を避けて出かけてみましょう
< 健康生活にチャレンジしよう!! >
1. 1日3食、食べる 食事をバランスよく食べる 適切な量か見直していきましょう
2. 間食をやめる (夜中のお菓子や甘い飲み物や甘いお菓子、ポテトチップスなど)
3. 毎日30分の散歩や室内でも、体を動かす
4. よく眠る 朝すっきり目覚めてますか (12時より前に寝ていますか?)
5. 毎日体重を測る 健康のバロメーター、
※焦らず1歩ずつやっていきましょう 毎日の生活を見直しましょう |
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2017年5月 |
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「コレステロールが高い」と言われたら、まず、食習慣を見直しましょう |
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〜高コレステロール血症の治療の基本は食事療法です〜
色々な食品をバランスよく食べて、おいしく無理なく食事療法を続けましょう
<食事療法のポイント>
(1) 夕食の量を現在よりも減らしましょう
(2) 主食・主菜・副菜のそろった食事を心がけましょう
(3) 肉よりも魚や大豆を積極的に食べましょう
(4) 緑黄色野菜を十分にとりましょう
・・・食事療法を始める前に自分の標準体重を知っていますか?・・・
< 標準体重 と BMI を計算してみましょう >
● 標準体重 = 身長(m)×身長(m)×22
例 身長160cmの場合
1.6×1.6×22=56.32kg(約56kg)
● BMI = 体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}
例 身長160cm、体重60kgの場合
60÷(1.6×1.6)=60÷2.56=23.4375(約23.4)
※BMI判定 低体重<18.5 普通体重18.5≦〜<25 肥満(1度)25≦〜<30
肥満(2度)30≦〜<35 肥満(3度)35≦〜<40 肥満(4度)40≦
早速、今日から、食事に気を付けてみましょう
軽い運動も忘れずに!! |
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2017年4月 |
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< 桜の季節ですね 春の健診スタートです > |
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〜 桜も咲き始めて、少しずつ暖かくなってきましたね 〜
春の健診がスタートです!!必ず、健診を受けましょう!!
自分の体調管理のバロメーター!! 早期に見つけて早期に治療!!
高血圧や糖尿病、高脂血症、高尿酸血症など定期的に治療を受けている方は、日頃の体調管理がうまくいっているかをみる一つの指標になります
予備軍と言われている方も、そうでない方も去年と比べて、少しずつ改善しているのか、悪化しているのかをみることができます
必ず、健診を受けて、自分自身の体調管理をしていきましょう!!
<健診受けたら、結果みて再検を受けましょう>
油断大敵、これぐらいは、大丈夫とか、面倒くさいなどと思わないで、自分の身体のことですから、まずは、結果を見てください!!
再検や受診の勧めが書いてあったら、必ず受診をしましょう
定期的に受診されている方は、主治医に結果を見せましょう
<歓送迎会やお花見で、お酒の飲みすぎに注意しよう>
食事は、日頃からバランスよく、食べ過ぎないことです
宴会での暴飲暴食、お酒の飲みすぎには、注意しましょう!
水やお茶で水分を補給しましょう!! |
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2017年3月 |
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< 暖かくなってきましたね!!体を動かそう!! > |
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まだまだ気温が安定しませんが、徐々に暖かくなってきています
そこで、日中の暖かい時間から
室内なら、まず「5分」体を動かしませんか
背伸びしたり、体を左右に動かしたり、足踏みしたり、手と足の指もグーパーと動かして、全身を少しずつ動かしていきましょう
徐々に時間を5分から10分へ、そして15分へと増やしていきましょう
外の散歩も暖かい時間なら、15分でも歩いてみませんか
少しずつ時間を伸ばして、暖かい時間で一日30分歩くことを始めましょう
< 花粉症の季節 >
鼻づまり、鼻水がひどくなり、のどに鼻水が落ちてきて、のども不快になってきます 頭も痛くなって憂鬱になってしまいますね 眼もショボショボし始めます
でも大丈夫です 花粉症には飲み薬、点鼻薬、目薬があります
予防としては、早めに薬を処方してもらいましょう、花粉が付いたら玄関から家に上がる前に花粉は、落としましょう マスクや帽子で花粉が付かない工夫とメガネなどいろいろグッズも売っています 色々と利用するのもよいでしょう |
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2017年2月 |
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インフルエンザが流行っています!! |
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外出時や人の集まるところでは、マスクをしましょう!!
うがい、手洗いを忘れずに!!
予防には、 1.マスク 2.手洗いとうがい 3.栄養と睡眠 大切です
◎ インフルエンザにかかってしまったら
1. 医師の指示に従って治療を受ける
2. 安静にして休養をとる
3. 水分を十分にとる お茶やスープもお勧めです
4. 咳やくしゃみによって周囲に感染を広げないように、マスクをする
5. 自宅で過ごす 職場に無理していかないこと 人混みや繁華街への外出は避ける
◎ 一般的には、発症して5日間は、インフルエンザ菌が排出すると言われているので、外出はしない なお発熱が長く続いた場合は、5日間たっていても外出は控えてください 平熱に戻ってから、2日以上経過してから体調みながら、職場復帰しよう
< 花粉症の季節がもうすぐ >
そろそろ、花粉症が出始めるころです
毎年悩まされている方は、早めに受診して薬を飲み始めましょう
鼻づまり、鼻水がひどくなり、のどに鼻水が落ちてきて、のども不快になってきます 頭も痛くなって憂鬱になってしまいますね 眼もショボショボし始めます
でも大丈夫です 花粉症には飲み薬、点鼻薬、目薬があります
予防としては、早めに薬を処方してもらいましょう、花粉が付いたら玄関から家に上がる前に花粉は、落としましょう マスクや帽子で花粉が付かない工夫とメガネなどいろいろグッズも売っています 色々と利用するのもよいでしょう |
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2017年1月 |
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新年あけましておめでとうございます |
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昨年はどんな年だったでしょうか 色々なことがあった方もなかった方も
今年一年がいい年になるようにと願っています
みなさんの体調管理のお手伝いを今年もがんばってやっていくつもりです
本年もどうぞよろしくお願いいたします
< 新年も気持ち新たに頑張ろう!! >
まずは、今年の目標を決めて、気持ち新たに頑張ろう
健診は積極的に受けましょう!バランスよく食事をしよう!
体重を毎日測ろう! 毎日体を動かそう! うまくリフレッシュしよう!
高血圧の人は、血圧測定を毎日やろう!定期的に検査を受けよう!
今年一年がいい年になるように心身共に健康な一年にしよう!
< 何かと外で食べる機会が多い方へ >
暴飲暴食は、出来るだけ避けましょう 美味しいものも量を控えて食べればOKですよ 楽しい食事会もきっと後悔なしで過ごせます 色々な美味しいものを少しずつ味わってくださいね お酒もほどほどが一番です
会話を楽しみましょう 夜更かしを続けると体調を崩してしまうので、朝陽を浴びてちゃんと昼間に活動ができるようにしましょう
新年には元気な姿で再会しましょう |
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2016年12月 |
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< インフルエンザ・ノロウィルスに注意 > |
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空気が乾燥してきたこの時期は、インフルエンザやノロウィルスが流行してきますから要注意です!! 体調を崩すと免疫力が低下して、ウィルス感染などに罹りやすくなってしまいます 下痢と嘔吐などの症状は、「ノロウィルス」による感染が疑われます しかも「ノロウィルス」は感染力も強いので、職場や家族への感染も避けられません 体調が悪い時に無理をすると長引いて回復に時間がかかります 職場や家庭でも体調が悪い方へ早めの休養をすすめましょう
●室内が乾燥しないように工夫
加湿器や濡れたタオルなどを利用して、加湿しましょう
乾湿計を置いて、40%以下にならないように湿度もチェックしましょう
●体を冷やさないようにしましょう
温度に合わせて上着や手袋・マフラーで調整をしましょう
●うがい手洗い、外出時のマスクで予防しましょう
トイレの後に手洗いをしていますか?トイレが感染のもと
必ず、トイレの後はしっかりと手を洗いましょう
空気が乾燥していますから、のどをうるおしておきましょう
人が多く集まるところでは、必ずマスクをして外出しましょう
●感染力の強いノロウィルス
ノロウィルスからの感染を予防するためにもトイレ後や食事前後の手洗いを忘れずに!!
汚物の処理はマスクと手袋で移らないように注意しましょう |
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2016年11月 |
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< 高血圧症と言われたら > |
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朝晩、徐々に寒くなって、血圧も上昇傾向になってきています 健診で少し血圧が高いですね
と言われたら、毎朝血圧を測定して、その記録を持って受診しましょう
治療中の方も、日頃の血圧の変化を記録して、先生に診てもらい相談しましょう
< 高血圧症の方の食事 >
高血圧症の方の食事では、塩分を控えることです 1日の減塩目標である6g未満を守ることが大切です 6gといえば、小さじ1杯程度の量です 物足りない感じがするかもしれませんが、ちょっとした工夫で簡単においしく減塩することができます
● 減塩できる「食べ方」の工夫
・味噌汁などお汁やスープは、一日一杯まで 野菜やキノコで具だくさんにする
・しょうゆ・ドレッシング類はかけるより、少しだけつける
・野菜や海草類をたっぷりと食べる工夫(体内の塩分を排出させる働きがある)
1,加熱する 2.スープ類にする 3.すぐに食べられる野菜を常備する
・加工品より、旬の新鮮素材を薄い味付けで食べる
● 料理の工夫
・レモンや酢などの酸味を生かす ・だしでうまみを効かせる
●外食をする時の工夫
・塩分が多い漬物やつくだ煮などを減らす 汁は飲まない かけ麺よりもつけ麺
・塩分が多い脂っこいおかずは控えめに ソースやたれは使わない
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2016年10月 |
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< 痛風・高尿酸血症の方へのアドバイス > |
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・ 尿酸=食品や体内の細胞にある「プリン体」という物質が主に肝臓で代謝されて生じ
た老廃物です 血液中の尿酸値が高くなった状態=「高尿酸血症」 さらに尿酸が
たまり続けると結晶化して、足の親指などが痛くなる=「痛風発作」を引き起こします
「プリン体」が原因と思われがちですが、大きな原因は「食べ過ぎ」「飲みすぎ」です
・・・摂取エネルギー量と尿酸値を上げないコツ・・・
● 摂取エネルギー量を抑えるための工夫
・油を控えた調理法で上手にエネルギーダウン・・同じ食品でも「揚げる」よりも「網焼き」「蒸す」「ゆでる」などの調理方法を
・肉類はできるだけ脂身の少ないものを・・もも肉、ヒレ肉、鶏ならささみや胸肉
・塩分は控えめに・・・つゆは残す しょうゆやドレッシングのかけすぎに注意!!
●尿酸値を上げない工夫
・水分を十分にとる(水やお茶などの無糖飲料)ジュースや炭酸類は控えめに
・アルカリ性食品の野菜や海草類は積極的に・・・人参などの野菜、わかめ、ひじきなどの海藻、イモ類、果物、大豆製品など毎食摂りましょう
・アルコールは、適量を守って 休肝日を週2〜3日作る。
・高プリン体食品(レバーなど)は少量を楽しむ
・牛乳・乳製品はしっかりと・・乳酸値を下げる効果があるので1日200gを
※生活習慣病の予防は、食生活から・・食べ過ぎなどの食生活の乱れは、内臓脂肪を
増やす要因です 出来るだけ、早い段階で食生活を改善しましょう |
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2016年8月 |
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< 真夏の体調管理のポイント > |
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・・・・・・ 熱中症に注意!! ・・・・・・
●暑い日差しの中歩いて帰った後ですか? 今日はゆっくり休んでくださいね。
外出した時は、日陰や建物の中で休憩と水分の補給を忘れないように。
炎天下を長時間歩き続けるのは危険、スポーツドリンクで、必ず水分補給!!
●室内で仕事でも、要注意です!室内が高温で高湿度になっていませんか?
知らないうちに熱中症に!エアコンを使って気温の調整と除湿も忘れずに!!
< 家庭で作れるスポーツドリンクの作り方 >
・・・熱中症対策にスポーツドリンクを!自宅で簡単に作れます!・・・・・
材 料:・水 1リットル ・砂糖 大さじ2杯 ・塩 小さじ1/2杯
・レモン果汁 大さじ1杯(市販の瓶詰でもOK)
作り方: 材料を混ぜるだけ!!超簡単です!
*ぜひ、ご家庭に常備して、外出時には持っていこう! |
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2016年7月 |
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< 梅雨の時期の体調管理のポイント > |
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1.梅雨のこの時期も熱中症に注意!!
「頭がぼーっとする」 知らないうちに熱中症になっていませんか?
●室内が高温で高湿度になっていませんか? 知らないうちに熱中症に!!
室内で仕事でも、エアコンを使って気温の調整と除湿も忘れずに
●暑い日差しの中歩いて帰った後ですか?この時期は暑さに体が慣れて
いません 日陰や建物の中で休憩と水分の補給を忘れないように!!
2.梅雨時の生活
室内に洗濯ものがいっぱい。高温多湿!!カビが生えたり、食中毒の危険も大きいですね!!空気の入れ替えだけではうまくいきませんから、エアコンで除湿もしましょう
エアコンの掃除はおすみですか?済ませてから、使用することをお勧めします
3.食中毒に注意
食べ物を室内に置いたままでいると日中の気温が上昇すると腐敗も進みます
作ったら早めに冷蔵してその日のうちに食べるか冷凍しても、早めに食べましょう
台所の流し、包丁、まな板、布巾などはきれいにしましょう!手洗いを忘れずに!
冷蔵庫の中もチェックして、消費期限の記載があるものは、期限内に食べるようにしましょう 食パンも食べきれない人は、冷凍保存をお勧めします
4.体調管理
つい冷たいものや口当たりの良いものばかりを摂りすぎると、胃腸を壊しやすくな
り、体調も崩れます バランスのとれた食事を心がけましょう
忙しい皆さん、疲れをためすぎないように、細目の休憩と睡眠は、十分にとりましょう |
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2016年6月 |
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< 健康生活にチャレンジしよう!! > |
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1. 1日3食、食べる 食事をバランスよく食べる 適切な量か見直していきましょう
2. 間食をやめる (夜中のお菓子や甘い飲み物や甘いお菓子、ポテトチップスなど)
3. 毎日30分歩く
4. よく眠る 朝すっきり目覚めてますか (12時より前に寝ていますか?)
5. 毎日体重を測る 健康のバロメーター、血圧測定(少し高めの方は、毎朝測って記録しよう)
※焦らず1歩ずつやっていきましょう 毎日の運動と食生活を見直しましょう
< デスクワークの方の腰痛予防 >
〜椎間板ヘルニアを起こさないために、長時間同じ姿勢は避けましょう〜
(1) 椅子の高さ お尻の位置が膝より低くならない 膝は90度 大腿(太もも)が床と水平
(2) 椅子の広さと奥行き 椅子の幅40cm以上 適切な奥行 膝の後ろから椅子の前縁まで数センチあけて、腰が腰部サポートにあたる
(3) 腰部サポート 骨盤の少し上を幅があって柔らかく後ろから支えるものがよい
(4) 机の高さ・モニターの高さ 事務作業時の肘の角度は90度がよい モニターの高さは水平よりやや下になるように高さを調整する
(5) 背当て(バックレスト) 適切な背骨の位置を保てるように腰部サポートより後ろになるように
(6) 座ったままの同じ姿勢ではなく、時折立ったり、歩いたり、全身を動かしたりしましょう
長時間座ったままにならないようにしましょう
*心も身体も健やかな毎日を過ごしたいですね*
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2016年5月 |
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< 2016年熊本大震災、現地へ全日本民医連支援開始 > |
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東京民医連でも医師2人、看護師9人、事務5人の計16人で支援 延べ日数75日予定です
現在もすでに支援は入っています 熊本に実家がある人や、東日本や阪神淡路大震災の経験者などベテランのスタッフが支援に入っています 福岡の米の山病院でミーティング後くわみず病院へ支援に入っています 支援の看護師は、地元職員の休養を優先に考え、救急外来の当直や病棟の夜勤の支援に入っています 必要な支援物資も米の山病院へ集中しそこから現地へ運んでいます
支援物資を仕分けるのも人手がいるので、分類別で送ってほしいそうです
自分ができる支援をお願いします 代々木診療所では募金箱を設置しました!!
< 疲れを取りましょう!! >
緊張して新年度を迎えた新人さんも1か月が過ぎました 疲れが出たりします
体調が崩れやすいので、無理せず休日は体を動かしてリフレッシュしませんか?休みましょう!!パソコンに向かっている方は1時間に10分の休憩はきちんととっていますか?合間に首・肩・腕、腰・足を動かして、疲れを取りましょう
< 食生活を見直しましょう >
コンビニの弁当ばかり食べていませんか?原材料のところをよく見てください
添加物がたくさん使われています ダイエットをしておなかが空いてお菓子を食べてはいませんか? 皆さんの身体つまり血液も皮膚も筋肉も骨も全身すべて毎日の食事で日々再生され作られています もっと食生活を大事にしてください
◎身体にやさしい食事で、楽しくお食事しましょう |
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2016年4月 |
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< 健康診断を健康づくりに生かそう!! > |
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〜 2016年度の健康診断がスタートします 〜
健康診断は、自分の健康状態を認識できる絶好の機会です
健診後に渡された健診結果をまず見てください
各検査項目の変化を前年と比べたり、A〜Eまでの判定結果を見て、
(A) なら今年は大丈夫とか、(CやD) は再検査したほうが、いいとか
(E) は,治療中の項目だから、かかりつけ医に健診結果を持っていきアドバイスを
もらいましょう、(B)なら食事や運動などでコントロールして、3か月や6か月後に再検査
したほうがいいなどアドバイスもされていると思うので、参考にしてください
なお健診結果の見方がわからなかったり、心配ならかかりつけの先生や診療所などに
結果を持って気軽に聞きに来てください 自分の身体のことに興味を持ってくださいね
< 体動かしていますか!! >
先月もご紹介しましたストレッチカレンダー、ぜひ、毎日少しずつ始めましょう
パソコンに向かっている方は是非お勧めです!!根を詰めすぎると目や肩が
つらくなりますよ 合間に首・肩・腕、腰・足を動かして、疲れを取りましょう
< 桜咲く、大いに歩こう >
さわやかな風に誘われて、花もあちこち咲きはじめ
散歩も楽しいですよ 朝も昼も夕方もお休みの日も
あらゆるチャンスを生かして、大いに歩きましょう |
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2016年3月 |
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春ですよ〜体を動かそう |
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天候不順な毎日ですが、少しずつ春に向かっています
怠けていた、ウォーキングもそろそろ始めませんか
一日30分から、歩きだしましょう 徐々に時間を増やしていきましょう
もともと30分歩いている人は、朝晩30分にすると効果的
お昼休みならできるという人は、15分でも歩きませんか
お昼休みにまず歩く、ストレッチする→椅子に座ったままでも、そばに立ってもできます
VDT作業の合間に少し背筋を伸ばしたり、体を動かしてみませんか
職場にストレッチカレンダーを貼って、みんなで初めてみませんか?
興味ある方や職場の方、お声をかけてください ぜひ今日から始めませんか
<今年度最後の月、職場の健診は終わっていますか>
1年に1回は、必ず受けましょう 健診が終わっている方も健診結果を必ず見てください
早期発見早期治療、生活改善して、健康維持していきましょう
定期的に受診治療されている方もコントロールはうまくいっているか
データーが悪くなっていないかなど必ずチェックして、
主治医へ結果を持っていきましょう |
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2016年2月 |
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花粉症の季節!!早めの対策を!! |
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*くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ*つらい花粉症の季節
花粉が飛散する時期になりました!早めにお薬を使って症状を軽くしま
せんか?*2週間前から、抗アレルギー薬を内服するとある程度コントロールできるといわれています かかりつけ医と相談してみることをお勧めします!!
加湿機能付きの空気清浄器(花粉やPM2.5やハウスダスト除去機能付き)もお勧めです 外出時は、マスクや帽子、メガネ(花粉対策用)着用 外出から帰宅したら、髪の毛やコートの花粉を振り払いましょう
*治療は、抗アレルギー薬の目薬、点鼻薬、飲み薬 症状がひどくなったら、ステロイド薬の点鼻や点眼などもあります 医師に相談してみましょう
< 空気が乾燥して来ています!! >
*加湿をお勧めします!!風邪やインフルエンザが流行っています!!
マスクや手洗い、うがいをしましょう!!口の中がカラカラにならないように、適度な水分補給をして、のどを潤しましょう!! *体を冷やさない工夫!!
天気予報を見て、衣服を調整し、手袋マフラー、肌着の工夫をして、
体温をうまく調整して生活をしましょう 厚着しすぎて汗をかいたりしないように、汗が冷えても風邪をひきます 乾燥と冷えに注意しましょう!! |
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2016年1月 |
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<新年あけましておめでとうございます> |
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2015年が、自分自身にとって、どんな年だったでしょうか
若者たちのエネルギーを感じた年でもあり、熟年も刺激されて、多数の人たちが一つになって、熱くなった年でもありました
世の中で今何が起きているのかということをしっかりと見ていかなければならないと感じました
最高にラッキーな年を迎えた方もそうでない方も皆さんにとって、2016年が、いい年となりますように
<体調管理も油断しないで、しっかりとやっていきましょう>
年末年始は気が緩みますが、緩みすぎないようにアルコールの飲みすぎ、ごちそうや甘いものの食べ過ぎに注意!!!
夜更かしが続くと体調を崩しやすくなりますよ
インフルエンザや風邪、ノロウィルスに注意!!!
楽しい交流も大切にしつつ、また新たな年を元気に迎えられるように体調管理には、十分気を付けて、年を越されますように今年の目標に健康管理を加えてくださいね
2016年もよろしくお願いいたします |
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2015年12月 |
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<インフルエンザ流行の時期です!予防第一!> |
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12月からは、インフルエンザが流行する時期になります。注射をして効果が出るまでに2週間はかかります。まだ受けていない方は、急いでうけるようにしましょう。空気が乾燥してきています。うがいと手洗いマスクで、インフルエンザも風邪も予防しましょう。部屋の中に、加湿器や洗濯物や濡れたタオルなど置いたりして室内の乾燥を防ぎましょう。体が冷えないように、室温や外気温に合わせて、衣服の調整や布団の掛物の調整はこまめにしましょう。
<ノロウィルス(感染性腸炎)に注意!!>
冬にみられる下痢や嘔吐などの症状は、「ノロウィルス」による感染が疑われます。ノロウィルスに感染すると24時間から48時間後に、激しい腹痛・嘔吐・下痢・発熱、ほかに頭痛・筋肉痛を伴うこともあります。感染力がかなり強いので、下痢や嘔吐、体調が悪い時は無理をせず、休みましょう。皆さんの職場内に下痢・嘔吐などの症状がある人には、仕事を休んですぐ病院へ相談に行ってもらうように声を掛け合いましょう。
<感染症予防のポイント!!>
1.睡眠(夜は早く寝ましょう) 2.食事は、暴飲暴食は避けること
3.うがいや手洗い 4.人込みではマスクをする
このことを念頭に入れて出来るだけ感染症を予防していきましょう。
<年末年始は、生活が乱れがち>
暴飲暴食や特にお酒、夜更かしが増える時期です。体調管理には十分気を付けて、過ごしましょう。 |
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2015年11月 |
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<インフルエンザ予防接種を今月中に!!> |
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10月から、予防接種が始まりました。例年12月からは、インフルエンザが流行する時期になります。注射をして効果が出るまでに2週間はかかります。
今月の早い時期までに、出来るだけ受けに来てください。
当診療所では、自費の場合は、3500円です。高齢者の方は、各自治体から郵送される予防接種票で行います。価格については、予防接種票に記載されています。ご参照下さい。
<風邪やノロウィルス(感染性腸炎)などの感染症に注意!!>
◎この時期は空気も乾燥して、風邪をひきやすい時期になっています。
うがいや手洗いをして、風邪の予防をしましょう。
疲れがたまると免疫力が落ちて、風邪も引きやすくなりますので、休めるときはなるべく早く休みましょう。睡眠不足が続いても同様です。
◎ノロウィルス(感染性腸炎)に注意!!
冬にみられる下痢や嘔吐などの症状は、「ノロウィルス」による感染が疑われます。ノロウィルスに感染すると24時間から48時間後に激しい腹痛、嘔吐、下痢に発熱、ほかに頭痛、筋肉痛を伴うこともあります。下痢や嘔吐をしたり、体調が悪い時は無理をせず、休みましょう。早めに病院へ相談をしましょう。
◎感染症予防のポイント(1.よく寝ること 2.食事は、暴飲暴食は避けること 3.うがいや手洗い、人込みではマスクをすること)を念頭に入れて出来るだけ感染症を予防していきましょう |
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2015年10月 |
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糖尿病増えています!! |
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<糖尿病とは・・>血液に含まれる糖分(血糖)が多くなる病気。その状態が長く続くと血管に障害が出やすくなる。初期の場合は無症状のため、検診などで初めて糖尿病と診断されることが多い。合併症として、糖尿病性の網膜症や神経障害、腎症などが起きてくる。そのまま放置すると、合併症がどんどん進んでいく。
<原因は・・>膵臓から分泌されるインスリン量が不足していたり、またインスリンが分泌されても、インスリンの働きが悪いとその受けてである細胞に作用が行きわたらなかったりすると血糖値が高くなる。遺伝的体質があり、その上環境要因である肥満、運動不足、ストレスなど生活習慣の乱れで発症しやすいと考えられている。膵臓自体の病気などが原因となる場合もある。
<診断・・>*空腹時血糖126mg/dl以上または、*食後2時間血糖200mg/dl以上*HbA1c6.5%以上。再検査をしても同様なら糖尿病と診断される。
◎検診では、正常値より少し高いと糖尿病の疑いとなり受診を勧めています。疑いがある方は、早めに受診して、医師の診察を受け、食事と運動のコントロールをしましょう。定期的に受診して検査を受け、改善されているか確認をしていきましょう。
<インフルエンザ予防接種開始>
10月1日より予防接種が始まります。お早目に受けに来てください。
自費の場合は、3500円です。各自治体から郵送される予防接種票で受診される方は、価格については、予防接種票に記載されています。ご参照下さい。 |
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2015年7月 |
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高温多湿の時期の体調管理 |
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<熱中症>
急に暑くなって、体が練れていない時期、知らない間に脱水を起こしています
暑い日差しの中、外出はできるだけ控えて、日陰や建物の中で休憩をとり、水分の補給を忘れないように!室内もエアコンを使って気温の調整と除湿も忘れずに
<梅雨時>
室内に洗濯ものがいっぱい。高温多湿!!カビが生えたり、食中毒の危険も大きいですね!!空気の入れ替えだけではうまくいきませんから、エアコンで除湿もしましょう
<今年もデング熱に注意>
蚊の発生!!蚊取り器を設置して対策しましょう
公園には、虫よけのスプレーや長袖などを持っていきましょう
<食中毒に注意>
食べ物を室内に置いたままでいると日中の気温が上昇すると腐敗も進みます
作ったら早めに冷蔵や冷凍して、その日のうちに食べるか早めに食べましょう
台所流し包丁まな板、布巾などはきれいにしましょう!手洗いを忘れずに!
冷蔵庫の中もチェックして、消費期限内に食べるようにしましょう
<体調管理>
冷たいものばかり摂りすぎて胃腸を壊しやすくなりますから、気を付けましょう
睡眠を十分にとって、体を休めましょう |
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2015年1月 |
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1年を振りかえり、新しい年に向かって頑張ろう |
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2014年が、自分自身にとって、どんな年だったでしょうか
最高にラッキーな年を迎えた方もそうでない方も
2015年、いい年にしたいですよね
仕事のことやプライベートのこともそして、世の中のこともしっかりと
見据えて、いい一年にしていきましょう
<体調管理も油断しないで、しっかりとやっていきましょう>
年末年始は気が緩みますが、緩みすぎないようにほどほどに
楽しい交流も大切にしつつ、また新たな年を元気に迎えられるように
体調管理には、十分気を付けて、年を越されますように
2014年一年間便りを届けてまいりました
新しい年も引き続き頑張って発行していきますので、
2015年もよろしくお願いいたします |
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2014年10月 |
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健診をうけましょう |
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体調を整えるためには、バランス良い食事と適度な運動、睡眠、休養が必要です
高齢者の方は、誕生月健診を、 勤務されている方は、定期健診を、腹部エコー・胃カメラは、年1回は受けましょう
<食欲の秋・スポーツの秋>
秋は、美味しい食べ物がいっぱい つい食べ過ぎてしまいます 腹八分目が健康の源
食事は、バランスよく色々なものを食べることですね 外食なら、定食がお勧めです
今涼しいこの時に、大いに体を動かしましょう 毎日30分の散歩をしていますか
毎日の運動で、便通もよくなります 夜もぐっすり眠れます 運動や散歩が気分転換にもなります 高齢の方がカラオケで元気に歌ったり、踊ったりしている姿がTVで報道されたりしていますね 食事と運動と笑顔がポイントですね
10月1日〜インフルエンザの予防接種が始まります
インフルエンザの流行は、12月〜3月です
11月〜12月は仕事も忙しくなります
早めの10月や11月中がお勧めです
*予防接種受けて、免疫ができるまで、2週間かかります |
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2014年9月 |
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ウエイトコントロールしよう |
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健診で、体重を3kg減らしましょうと医師から言われて、やらなきゃと思って・・・
でも、いざ始めようとすると、どうしたらいいのかなと思っている方に、
まず気負わずに、今から生活を見直しながら、気軽に初めてみましょう
<食事>
1. まずは、夕食の量を今食べている量の7〜8割に減らす よく噛んで食べる
2. 夕食後の間食はやめる
3. 魚料理の日を増やす 緑黄色野菜を毎日少しでも食べる
まずは、このことを少しやり始めてみる
<運動>
1. 一日30分を目標にして歩く・・・一駅歩くとか自転車でなく歩くなど
毎日が難しい人は、週2・3日でも、1週間トータルで180分ならOK
2. 朝や昼休み、寝る前に体操をする
肩や腕、腰、足などを動かしてみましょう 徐々に時間を伸ばしていきましょう
椅子に座ったままでも、まずは体を動かすことから始めよう
* 健康管理:カレンダーに体重を記録 十分な睡眠をとり、規則正しい生活を送る
早速、今から始めてみましょう |
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2014年7月 |
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尿酸値とは |
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尿酸値とは、血液中の尿酸の量を表します
尿酸は、体の中の細胞の核の主成分である核酸が古くなって壊れていくときに老廃物として作られたり、食事の中に含まれています。通常は体の中の尿酸量は一定に保たれています。しかし、体の中で作られ、吸収される量と尿や便に排泄される量とのバランスが崩れると「高尿酸血症」「低尿酸血症」という状態になります
高尿酸血症と痛風
尿酸値が高くなっても初めのうちは自覚症状がないことが多いです
しかし、高い状態が長く続くと「痛風」など様々な病気を引き起こします。
痛風は、血液中に溶けきれなくなった尿酸が関節液で針状の結晶を作って、激しい痛みを伴うこともあります。その他、尿酸が腎臓や尿路に溜まると腎不全になったり、尿管結石ができることもあります。高尿酸血症が動脈硬化を促進することもあります
※体の中の尿酸のバランスを崩す原因尿酸を作る食品の摂りすぎに注意
※体の中で尿酸になるものが多い食品: レバーなどの内臓・鰹節・にぼし・蟹・さば・ひらめ・にしん・たらこ・牛肉・豚肉・貝類
※少ない食品:アスパラガス・キャベツ・人参・きゅうり・ほうれん草・果物・きのこ類・うなぎ・鶏肉・鮪・鮭・豆腐・牛乳・チーズ・卵・パン・コーヒー |
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2014年1月 |
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−あけましておめでとうございます− |
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昨年は記録的な暑さと大型台風の襲来、一気に訪れた寒気など体調を維持するのに苦労した一年でした。今年は普通の四季を過ごしたいですね。
さて2012年12月に433万票余りを得て都知事になった猪瀬氏が、医療界大手の徳洲会から「借りた」5千万円の真実を語らないまま1年で辞職しました。2020年のオリンピック招致に大きな役割を果たした知事が、辞職会見で「政治のアマチュアでした」と言ったのはなんとも皮肉に聞こえます。カネによって都政がゆがめられた疑惑も残っています。辞めるのは当然ですが、それで免罪される訳ではありません。2月とも言われる都知事選挙では都民の福祉とくらし教育を第一に考える人を、オリンピックのために自然を破壊したり住民を追い出すことのない人を選びましょう。
今年4月には診療報酬が改定されます。全国どこでも保険診療すれば窓口でお支払いいただく金額が同じです。これは国の機関が決めています。だから私たちは、医療と政治は密接な関係にあると考えています。徳洲会のようにカネで政治を動かすのではなく、みなさんとともによりよい医療をつくるために私たちの声が政治を動かせるよう、運動を進めていきたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。
代々木診療所 職員一同 |
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2013年10月 |
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−アルコ−ルと肝臓− |
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*** 肝臓ってすごい! ***
肝臓は、体内最大の臓器で栄養素の処理・貯蔵・解毒・排泄などきわめて多岐にわたる重要な機能を兼ね備えていて、しかも非常に代謝性に富んでいます。
肝臓は巨大な化学工場(予備能力と再生能力がすばらしい)とよばれています。
*** アルコ−ル性肝障害はどのように進行するの? ***
アルコ−ル性肝障害は段階的に進行する病気です。まず「脂肪肝」から始まり炎症が起こると「アルコ−ル性肝炎」に、繊維化が起こると「肝繊維症」となり、最終的には「アルコ−ル性肝硬変」へと進行します。
* 飲みすぎ・食べすぎ・運動不足などで消費されずに余ったエネルギ-は脂肪となり、全身に蓄積されます。その脂肪が肝臓にたまった状態を「脂肪肝」といいます。検査値をみると、GOT値よりGPT値の高いのが特徴です。脂肪肝になると肝臓全体が膨れて大きくなります。そうなると肝臓内の血流が悪くなり、肝細胞が酸素欠乏状態や栄養不良状態になります。
*** 「アルコ−ル性肝障害」の早期発見は?−血液検査結果をみてみよう ***
・中性脂肪値(TG)、GOT値、GPT値、γ-GPT値、尿酸値(UA)が高くないか
・飲酒の量と日数は?・・・
まずは定期健診を受けチェックしましょう。「要再検査」指示は重視!です。
また、定期的に腹部超音波検査を受けることも大事です。
次回は、「飲酒が引き起こす疾患や障害」について、です。
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2013年9月 |
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―お酒と健康― |
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<いつ頃から付き合いは、はじまったの?>
人間とアルコ−ルとの付き合いは、長い歴史をさかのぼると、採取生活の時代グミの実や梅の実、野ブドウなどを発酵させてアルコ−ルを含む液体になることを知ったことにはじまると言われる・・・・・・・・・・・・説。
酒は民族の歴史と文化と深く結びつきながら、飲みつがれ語りつがれてきた・・・
<アルコ−ルのはなし----吸収と代謝>
アルコ−ルは胃と小腸で吸収され、門脈から肝臓に入ります。肝臓では酵素の働きよって「アセトアルデヒド」が作られます。これに毒性があるために、大量に産生されると二日酔いや悪酔いの原因となります。
<アルコ−ルの効用::::ほどほど飲酒>
精神的抑制がとれる、血液の循環をよくして疲労回復にもつながる。
食欲が増し、よく眠れる。また対人関係を円滑にしてくれるとも言える。
*お酒などを飲んで気持ちがよくなるのは、そのなかに含まれているアルコ−ルが胃や小腸から吸収されて肝臓を通って全身に運ばれ、血中濃度がある程度以上になると脳細胞に影響を与えるからです。0.02%でほろ酔い気分、0.06〜0.1%酔っ払い、0.2%になると泥酔状態といわれる。
個人差はあるといわれますが、長年の過飲酒によってさまざまな疾患や障害の原因となります・・・・次回へ
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2013年7月 |
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動脈硬化の対策
− 運動 − |
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崩れた脂質のバランスを整えるためには、食生活の改善と平行して運動を続けることが大切です。運動の目的は、動脈硬化を抑制する善玉 "HDL"を増やす効果にあります。動脈硬化を進める悪玉 "LDL"は、食事の改善や薬物療法で減らすことができますが、"善玉"を増やすのは、有酸素運動や日常生活のなかで体を動かすことにより増えるのです。
運動すると、どうしてHDLコレステロ−ルが増えるの?
運動によって筋肉が使われると、消費エネルギ−量が増えるとともに、血液中の糖を筋肉などの組織に取り込むインスリンの働きがよくなります。
インスリンの働きで中性脂肪が分解されやすくなり、中性脂肪とシーソーのような関係にあるHDL(善玉)コレステロ−ルが増えるからです。運動は筋肉量を保って基礎代謝を維持するためのものですから、無理なく少しずつ長く続けましょう:::。
日常生活の中でできることは?
:ウォーキング(1日30分×2)
:スピ−ドウォーキング
:階段昇降
:ベンチステップ運動(踏み台昇降、10分程度) など
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2013年6月 |
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動脈硬化の対策
−食事− |
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血液中の脂質のバランスは、食事から大きな影響を受けています。
まずは、食生活の改善が必要です。
食生活の改善==食材を見直し、適正摂取エネルギ-量を守ることです。
(例)身長164cmで肥満体型の人の場合
1.64×1.64×22=約59.1kg (標準体重)
59.1kg×25〜30(身体活動量)=1477.5cal *約1500cal(標準cal)
一日に必要な摂取エネルギ-を超えないようにしましょう。
*どんな食品を控えるとよいか
<LDL(悪玉)コレステロールを増やす食品>
乳製品、加工された肉、脂身の多い肉
<コレステロ−ル多く含む食品>(1日300mg以下にしましょう)
鶏卵M玉(50g)=210mg,牛レバー5切れ(100g)=240mg,プリン1個=210mg…
<中性脂肪を多く含む食品>
乳製品、脂身の多い肉、糖分の多い食品(菓子、果物など)、アルコ−ル飲料
*どんな食品を食べたるとよいか
<不飽和脂肪酸を多く含む食品>青背の魚、大豆食品、植物油
<食物繊維を多く含む食品>根菜類、きのこ類、海藻類
*食べ過ぎない7つの心得
(1)食べずに太る人はいない (2)腹八分目にする (3)だらだら食べない (4)記録する
(5)寝る前は食べない (6)ストレスで食べない (7)少しでも体重を減らす
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2013年5月 |
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動脈硬化の対策
“脂質バランス”に要注意!! |
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健診結果を見ると総合判定で、「脂質代謝に所見あり、生活改善や経過観察が必要です」とあります。気にかかりますね。
脂質代謝は、*総コレステロール*HDL(善玉コレ)*LDL(悪玉コレ)*中性脂肪の検査項目です。血液中の脂質には、細胞膜やホルモンの材料になる「コレステロール」と体を動かすエネルギーになる「中性脂肪」があります。これらは体にとって必要不可欠なものですが、そのバランスが崩れると動脈硬化が進行します。
LDLコレステロ−ルが増えると動脈硬化が進むのはなぜ?
LDLが増えて血液中に長くとどまるようになると、LDLは酸化されて「酸化LDL」になり、血管壁を傷つけます。
高血圧や高血糖などの疾患がある場合は、血管壁がさらに傷つき、傷ついた血管壁から酸化LDLが入りこんでたまります。ほうっておくと動脈硬化が進み、血流が悪くなったり、血管壁の表面が破れて"血栓"ができ、血管の内腔を塞ぐこともあります。
HDLコレステロ−ルが減ると動脈硬化が進むのはなぜ?
血管壁にたまったコレステロ−ルを回収する働きが低下するためです。
次回は「食事の改善」です。
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2013年4月 |
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健診を健康づくりに生かしましょう!
−2013年度の健康診断がはじまります。− |
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健診は、自分の健康状態を認識するいい機会です。
健診結果は、日頃の生活習慣が反映され、自覚症状のない生活習慣病の早期発見につながります。
健診は、受けっぱなしではなく、各検査項目の検査デ−タの変化に注目して見ましょう。 検査結果が基準値の範囲以内であっても、年々数値が悪化している場合(経年変化)生活習慣の見直しなどの健康情報を知ることができます。
健康づくりのスタ−トとして今年も健康診断をぜひ受けましょう
花粉の飛沫量が多いので、花粉症状(目*鼻)が強く来院される方が増えています。
内服とそれぞれの症状に合った薬を選んで、この時期を乗り切りましょう。
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2013年2月 |
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花粉症の季節が近づいています 早めの対策を! |
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花粉症は、アレルギー性疾患の一つです。花粉が体内に入ることでアレルギー反応が起こり「くしゃみ」「鼻水、鼻づまり」や「目のかゆみ、涙目」などの症状を引き起こします。スギ花粉症は2月〜4月頃、ヒノキ花粉症は3月〜5月頃におこります。花粉が飛ぶ前に初期治療を行い、花粉飛散時期の不快な症状をできるだけ抑えましょう。
初期治療は、一般に花粉の飛び始める2週間前から行うのがよいとされています。
1月下旬ごろを目安に服用を開始するとよいでしょう。
花粉が飛び始めたら、さまざまな工夫でこの時期を乗り越えましょう。
外出時は、帽子、めがね、マスク、花粉の付きにくい上着の着用など
帰宅時は、花粉を払い室内に持ち込まない、洗顔、うがい、手荒いなど
戸や窓は開け放さない、洗濯物を外に干さない、まめに掃除をするなど。
現在治療中の病気や、ふだん服用している薬と花粉症の薬の併用については、かかりつけの医師とよく相談しましょう。
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2013年1月 |
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あけまして おめでとうございます。 |
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昨年暮れの総選挙は、小選挙区24,67%、比例選挙区15,99%の得票で自民党が300近い議席を得るという事態は、国民の民意とは大きくかけ離れた結果でした。小選挙区制の害悪はさらに明らかになりました。
民意が反映される選挙制度へ・・・・見直しの声を大きくしていきましょう。
私たちは
誰でも、いつでも、どこでも、保険証があれば医療が受けられる国民皆保険制度を守ると共に、命の格差を拡大することは絶対許すことは出来ません。
社会保障制度の再生充実を求める皆さんと共に頑張ります。
今年もよろしく お願いいたします。
感染性胃腸炎(ノロ)流行!
主症状は、嘔吐、腹痛、下痢、発熱で風邪症状に似ている。
経口感染なので、基本はせっけんと流水でしっかり手を洗う。
汚物(吐物、糞便)はマスクと手袋を着用し処理する。
塩素系漂白剤 ハイター、ゴメスターが有効です。
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2012年12月 |
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高尿酸血症の治療は あせらず 根気よくつづけましょう
高尿酸血症シリ−ズ −3− |
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高尿酸血症だからといって、すぐ薬による治療が必要になるわけではありません。
尿酸値が7・0mg/dlを超えている方はまず生活習慣を見直し改善を!
治療の基本は、尿酸値6,0mg/dl以下をめざした継続的なコントロ−ルです。
<生活改善のポイント>
1.食事の量を抑えて体重を減らしましょう
魚卵や内臓などプリン体の多い食品はたまに、少しだけに。
野菜、海藻などのアルカリ性食品を十分とる。
2.アルコ−ルを減らしましょう
ビールにかぎらず、アルコ−ルそのものが尿酸値を上げる原因です。
たくさん飲んだら一緒です。
3.水分を十分取りましょう
尿量が増えれば、体内の尿酸が体の外へ排出されます。
一日2リットルを目安に積極的にとりましょう。
4.適度な有酸素運動をしましょう
激しい運動はエネルギ−の燃えかすで尿酸が増え尿酸値を上げる原因なる 要注意
早歩き、軽いジョキングなど継続して行うのが有効です。
5.ストレスを上手に発散しましょう。
十分な睡眠、適度な運動など自分なりのストレス解消法を見つけ、ためないことが大事です。
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2012年9月 |
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“ウォーキング”はじめませんか! |
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真夏は、特に運動不足になりがちです。皆さんはいかがですか?
誰でも毎日行っている運動が「歩く」、ということはあまりにありふれた
行為ですが、歩くことは体と心に驚くほどメリットをもたらします。
=ウォーキングの5つのメリット=
1:からだによい・・・・ウォーキングは、あまり強くない強度で長く続けられる有酸素運動です。動き続けるには、脂肪がエネルギ−源となり消費されるので、血液中の中性脂肪の数値が下がったり、内臓脂肪や皮下脂肪が減って肥満の解消につながります。(成人病の予防、改善に)
2:老化防止に・・・・歩くことは動脈硬化を予防し、すでに硬くなった血管を柔らかくする効果があることもわかってきました。
3:美容によい・・・・脂肪燃焼効果に加えて、シェイプアップ効果も。さらに歩くことは腸の刺激になるので排便効果にもなります。
4:心によい・・・・早く歩けばストレス解消になり、ゆっくり呼吸をしながら歩けば、副交感神経が刺激されリラックスします。
5:脳によい・・・・歩くことは認知症の予防にも有効であるとわかってきました。
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2012年8月 |
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“盛夏” 今年の夏も 暑い |
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夏の暑い環境(高温多湿、無風、日差しが強い)では、脱水症や熱中症のリスクが高まります。予防を心がけ、体調管理をしっかりして、盛夏を乗りこえましょう。
高血圧症 ━夏場の生活上の注意点━
熱中症が増加する夏場には、脳梗塞や心筋梗塞の発生率も高くなり、大きな危険因子となる高血圧症患者さんの血圧管理が重要となります。夏は発汗によって体内の水分が不足しやすくなります。そのため血液の濃度が増し血栓が出来やすくなります。また、動脈硬化がすすんだ細い血管が詰まったりすることが、夏に脳梗塞や心筋梗塞が増える原因となっています。
<注意のポイント>
- 積極的な水分補給を行う。
- 原則として夏でも塩分制限は必要。
- 内服中断は絶対だめです
暑さによって血管が拡張しやすくなるため、いつもより血圧値が低めになることがあります。主治医と相談しながら過降圧にならないようにコントロ-ルが大事です。
- 冷房による極端な温度変化は、血圧の変動につながります。(衣服で調整をしましょう)
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2012年7月 |
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初夏 ―食中毒にご用心― |
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こ気温、湿度が高くなる梅雨〜初秋にかけて、食中毒は多く発生します。
最近の食中毒は、「きわめて少ない菌数で発生することもある」という特徴があります。症状としては、吐き気・嘔吐・腹痛・下痢と発熱などです。
手洗いの励行とともに、食中毒を軽く考えないで「変だな」と思ったら早めに受診しましょう
<予防のポイント>
大事な事は、体調管理です。睡眠不足や体調不良で免疫力が低下すると、感染しやすいといわれます。又、食べ物に直接触れる手・食器・調理器具は清潔に保つことも大事です。食品は常温に放置しないようにし、生野菜は流水でよく洗うようにしましょう。料理する時は、加熱調理は十分に火をとおす。作った料理を保管するには冷蔵庫を活用し、冷蔵保存24時間以内に食べきることです。冷蔵庫はこまめに掃除し、詰め込みすぎないことも大切です。
予防三大原則 : 細菌を 付けない、増やさない、殺菌する
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2012年6月 |
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梅雨がやってきました、体調管理は大丈夫ですか? |
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この時期は、湿気が多く気圧が低いので体調が崩れやすくなります。
また、気温差が大きいため、風邪を引きやすくなります。
日常生活に注意し、この時期を乗り越えましょう。
健康ダイエット・・・・内臓脂肪を減らしましょう。
内臓脂肪(肥満)は、動脈硬化を進行させ危険な病気(高血圧、糖尿病、
高脂血症、さらに心臓疾患や脳卒中など)を引き起こすと言われます。
内臓脂肪は「皮下脂肪にくらべて減りやすい」という特徴があります。
<脂肪減らす生活改善ポイント>
・体重を測定し記録をとる。
・間食、夜食は控える。
・一日3食食べる(野菜多目、腹八分目、早食いしない)
・ウオーキングなどの有酸素運動、筋トレ-まず運動。
・○○ながら運動や、ちょこまか運動も積み重ねが大切。
<成功の秘訣は?>
・やせるメリットを理解する。
・3ヶ月〜6ヶ月で5〜10%減
・記録をつけて励みにする。
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2012年5月 |
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受けて安心 受けて納得 受けて健康
今年の健診の計画を立てましょう。 |
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健診を受ける意味は、(1)自覚症状がない初期の段階で体の異常を見つけること、(2)健診結果(再検含)にもとづく生活習慣の見直しや生活習慣の改善で、病気の発病を防ぐことが重要な目的です。
健康ダイエット----長続きのコツは
短期間の無理なダイエットを行うと、脂肪と一緒に筋肉を減らします。
また、急激に体重を減らすとリバウンドが起こりやすくなります。
リバウンドは、脂肪は増えますが筋肉は増えません。
そのため減った筋肉で消費されていたエネルギ-が消費されなくなりやせにくくなります。「1カ月1Kg減」ぐらいからはじめましょう。
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2012年4月 |
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あなたの健診結果から、見える 今と未来 |
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4月は 桜の季節です。 新年度のはじまりです。
健診は、あなたの健康状態を知る大切な機会です。
毎年健診を受け続ければ、年々変わっていく、からだの変化を知ることができ、より早く異変をキヤッチできます。
たとえ、毎年基準値の範囲内であっても数年の間に徐徐に異常値に近づいているような場合は、生活の見直し改善が必要です。
今年も 健診 を必ず受けましょう。
健診結果が届いたら、かかりつけ医に報告
又、当診療所でも再検を受け付けています。
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2012年3月 |
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春から始める! 健康ダイエット |
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ダイエットというと「体重を減らすこと」にとらわれがちですが、健診の数値などにも注目し、健康になることを目指したダイエットを行うことが重要です。
脂肪は大きく「皮下脂肪」と「内臓脂肪」に分けられます。特に内臓脂肪の増加は体に悪影響を及ぼします。内臓脂肪が増えると、血液中の中性脂肪の量が増加し、また、内臓脂肪から分泌される生理活性物質のバランスが崩れ、血糖が増加したり、血圧が上昇したりします。血糖値や血圧の上昇は、動脈硬化を促進します。
<まず、ふだんの生活を見直してみましょう>
・満腹になるまで食べる
・間食をする
・お酒をほぼ毎日飲む
・くだものを食べすぎる
・脂っこいメニューが多い
・外食が多い
・多忙で運動する時間がない
・いつでも疲労
・休日は寝ていることが多い
・その他・・・・・
さぁ、健康ダイエットをはじめましょう
無理なく改善できそうな項目を2〜3選んで、続けられそうな行動目標を立て実行しましょう。
3ヶ月後には体重↓ 検査値↓につなげましょう。
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2011年12月 |
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感冒で受診される方が増えています |
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かぜは、「感冒症候群」とも言われる急性呼吸器感染で、気道粘膜に炎症を引き起こします。病因は、大部分がウイルス感染です。感染経路は、飛沫感染(くしゃみ・咳)、手指を介して口・鼻・目への接触感染です。
症状:上気道(くしゃみ、鼻水、喉の痛みなど)
下気道(痰を伴う湿性の咳)
全身 (発熱、頭痛、筋肉痛、倦怠感)
のど腫れ、扁桃腺が赤い、黄色い痰が出る場合は、細菌感染が加わっている。
治療:安静と保温、休養が大事
症状に応じた対症療法(解熱薬、鎮痛薬、鎮咳薬、去痰薬)
食事 消化のよい温かい物を
熱がある場合は水分補給を十分に
日常生活のなかで気をつけましょう。
・かぜは、飛沫感染ですから、なるべく人ごみをさける、またはマスクの使用で人にやさしく、自分を守る工夫。
・外出から帰ったら、うがい、手洗いを十分に行う。
・室内の換気をして、湿度を適度に保つ工夫。
・充分な休養と食事をしっかりとる(免疫力をさげないこと)
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2011年11月 |
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血糖コントロールを良好に、健康な人と変わらないQOL(日常生活の質)を! |
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糖尿病の治療は、「食事・運動」療法を中心とした生活習慣の改善と、薬物療法(内服、インシュリン注射)の組み合わせです。目的は、血糖コントロールです。早期に治療を開始することで膵臓の機能を保てれば、よりよい改善が期待できます。それが、病状の進行を抑えて合併症の予防につながります。
・・・・HbA1cは、1〜2ケ月の血糖コントロールの指標になります。・・・・
高血糖状態が続くと、ブドウ糖とヘモグロビン(赤血球の成分)が強く結びつき、ヘモグロビンの寿命がつきるまで離れません。ヘモグロビンの平均寿命は120日です。そこから1〜2ヶ月の血糖の状態がわかるのです。
糖尿病は、自覚症状のないまま進行する病気ですが、定期的な検査・治療で、上手に長くコントロールしていきましょう。
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2011年8月 |
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熱中症とは |
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暑い環境(高温、多湿、風が弱い、日差しが強いなど)のもとで体内の水分、塩分が不足して脱水状態になると、体内の熱を外に出さなくなり熱がこもってさまざまな体の変調を来すようになります。熱の放出とのバランスが崩れてしまい体温が著しく上昇、このような状態が熱中症です。
1.熱失神タイプ−熱で血管が拡張し、血圧が低下
めまいや失神、脈が微弱、顔面蒼白になります |
<熱中症を防ぐための日常生活の工夫>
暑さをさける、服装の工夫
こまめな水分補給を
<ちょっとお耳拝見!!>
* 水分の取りすぎで胃液が薄まり、栄養素の吸収が低下して体調不良がおきます。
* 糖分の多い清涼飲料水を取りすぎると、血糖値が一定以上にたもたれるため食欲が湧かず胃液分泌不充分になり消化不良を起こします。
* アルコールやカフェインを含む飲み物には利尿作用があるので、水分補給にはむいていません。
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2.熱疲労タイプ−脱水による
脱力感、頭痛、めまい、吐き気などです |
3.熱痙攣タイプ−血液中の塩分が不足
手、足の筋肉の痛みやけいれんが起きる |
4.熱射病タイプ−体温上昇で大脳に異常が生じる
意識障害で死亡にいたることもあります |
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2011年7月 |
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危険な生活習慣病 ―(3) 高血圧について |
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高血圧がある人は、「動脈硬化」が進行しやすく、「脳卒中」や「心筋梗塞」をおこすリスクが高くなります。予防には、生活習慣を改善して血圧の値を正常な範囲内にコントロールすることが大切です。
=生活習慣の改善のホイント=
<減塩> 一日食塩摂取量6g未満に・・・ なぜ?
血液中の塩分濃度が高くなり、これを薄めようと水分が増えて血液量が多くなる、そのため血液が血管の壁を押す圧力が強くなり血圧が上がります。
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○体重コントロ−ル:適正体重維持
○運動:週3日以上30分〜60分
○節酒:一日 日本酒1合
焼酎食いのみ2杯
ビ−ル中瓶1本
休肝日をつくりましょう。 |
高血圧の治療は、生活改善と薬物療法が大きな柱です。
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2011年5月 |
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危険な生活習慣病 ―(1) |
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肥満は、「内臓脂肪型肥満」と「皮下脂肪型肥満」に分けられる。
内臓脂肪型肥満は、胃や腸などおなかの臓器のまわりに脂肪がつくタイプ。
内臓脂肪が蓄積すると、なぜ生活習慣病がおこるのか?
中性脂肪が増えたり、内臓脂肪から分泌される物質に異常が起ったりするからです。
さまざまな病気を引き起こしやすくなるのです。
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2011年3月 |
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春ですね もっとからだを動かしましょう! |
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食事制限だけの減量では結果がでにくい。
急激な食事制限では、筋肉がやせてしまうためエネルギーが燃焼されにくくなってしまうからです。そのためどこで燃えたらいいのかわからなくなったエネルギーは、脂肪に置き換えられてしまいからだにたまってしまいます。
運動と食事制限を少しずつ
積み重ねていくことが体重を減らす
ことにつながります。
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2011年2月 |
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早めが肝心! 花粉症対策 |
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私たちのからだには、ウイルスや細菌などの異物が浸入するとそれを排除する「抗体」をつくって、からだを守る「免疫」という防御機能があります。
この免疫が過剰に働き、排除する必要のない無害なものを異物と認識して、排除することがあります。そして起こるのが「アレルギー」で、花粉症もその一種です。
――――2011年は、花粉が大量に飛散することが予測されます。早めの受診を――
対策のポイント
- 外出時は、体内に入るのを防ぐ工夫を
帽子、マスク、サングラス、花粉が付着しにくいコートなど
- 帰宅時は、花粉を持ち込まないように。
花粉を払い落としてから入る。手洗い、うがいなど。
- 家の中に花粉を入れないように
換気は窓を少しあけ短期的に、布団、洗濯物などは、外に干さないなど。
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2011年1月 |
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新年明けましておめでとうございます。 |
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昨年は、民主党政権発足以来、次々と政権公約を投げ捨て国民にますます政治不信を抱かせてしまった残念な年でした。
国民から求められながらも相変わらず政治と金の問題が解決出来ぬまま、このことが政権内部の権力闘争の具と化しているにいたっては、これまでどおり自民党がおこなってきた永田町、財界へ目を向けた政治から、国民本位の政治への転換の時期を急がなければならないと思います。
私たち民医連は、昨年の沖縄県知事選でも、民医連に働く多くの仲間が「基地のない沖縄、憲法9条の発信地沖縄」実現を掲げるイハ候補への支援を連日おこない、対立する現知事に対し、基地の辺野古への条件付での移転を容認するこれまでの発言を封印させ、基地は県外移転が出発点とまで言わせた局面まで選挙を取り組んだ経験があります。その力をばねに今年も「後期高齢者医療制度廃止」「介護保険制度の抜本的な改善」に代表される医療福祉の削減は、絶対に後退させることなく、そして一日も早い実現のために、わたしたち自身の国民的な大運動を広げていくことが大事です。ともに頑張りましょう。
代々木診療所 所長 千葉周伸
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2010年12月 |
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ご用心!慢性的息切れ |
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息切れは、年のせいだけでなく何らかの病気が原因で起こっていることもあります。
呼吸器疾患の中で多いのは『COPD(シーオーピーデイ)』慢性閉塞性肺疾患です。
喫煙歴があって、咳や痰が多かったり
息切れしやすい場合は、『COPD』が疑われます。
早期発見するためには、肺年齢を知ることが重要です。
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2010年11月 |
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早く気づいて!睡眠時無呼吸症候群― |
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睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に大きないびきをかきます。
このいびきは突然とまりますがこの時呼吸も止まるのが特徴です。
呼吸が止まった状態(無呼吸)が何度も繰り返される病気です。
症状はいびき、不眠夜間の中途覚醒、起床時の頭痛、日中の眠気などあります。
特に多いのは、40歳代〜60歳代にかけての男性です。
女性の場合は更年期を過ぎると増える傾向にあります。
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2010年10月 |
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「インフルエンザ」の予防接種の季節ですね! |
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今年は新型インフルエンザワクチンと季節性インフルエンザワクチン(A型、B型)の3株混合ワクチンです。
ワクチンの効用は感染した場合に重症化を防ぐことが出来ます。
ぜひ予防接種を受けましょう。
* 代々木診療所も季節のインフルエンザワクチン予防接種実施中です。
実施期間:10月1日(金)から2010年1月7日まで(ワクチン無くなり次第終了)
料金:一般の方 3千6百円(税込み)
:渋谷区内在住の65歳以上74歳未満の方 2千2百円(渋谷区一部助成あり)
:渋谷区内在住の75歳以上の方 無料(渋谷区助成にて)
定期的に通院されている方は、かかりつけ医と相談し、体調の良い日に接種しましょう。
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2010年9月 |
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“残暑”まだまだ暑いです。 |
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しっかり噛むことが健康な生活への近道です。
―――昔からよく噛んで食べなきゃと言われていますが―――
噛んで食べること『咀しゃく』は生命維持の基本として、呼吸・姿勢・歩行・
血液循環の調節などとともに脳幹にプログラムされている動作です。
よく噛んで食べるとこんな効果が
⇒脳の広い範囲が活性化され、覚醒効果、脳の老化に対するリハビリ効果、唾液分泌を促す、免疫力の向上、血液量の増加、脳をリラックスさせる作用も。1回30回又は30秒咀しゃく
噛むためのポイントは素材の選択と調理法
食材を大きめに切る
野菜は加熱しすぎない
乾物を取り入れる
噛みごたえの違う食材を
組み合わせるなど
よく噛むことは、満腹感を高め、食べる量が減らせる肥満防止にもつながる。
食事は毎日のこと、わずかなことでも積み重なると大きい。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪よく噛んで、スリムに若々しく♪♪♪♪♪♪♪♪♪
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2010年8月 |
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“盛夏”今年の夏もとにかく暑い! |
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脱水症や熱中症のリスクが高まる季節です。
体調管理をしっかりしましょう。
―――心がけたいことは―――
○水分補給はのどが渇く前に少量ずつこまめにとりましょう
一日の目安は、1000CC以上コブ茶、スポーツドリンクなども(食事からの水分とは別に)
○身体の冷やしすぎ、冷房病(だるい、頭痛、肩こりなど)に注意を。
室温、湿度細めにチェックする。
冷たいものを摂りすぎないように(胃袋が疲れる)
常温や温かい食物をとる。
汗びっしょりの下着はすぐに着替える(クーラーで体を冷やしすぎない)
―――ワンポイントアドバイス―――
食欲低下は、免疫力低下につながり、夏バテ、夏カゼの原因に。
ちょっとした工夫で食欲アップに
お酢で味覚を刺激。香味材料を上手に。
涼しげな器で五感を刺激、
高タンパク質を効率よく食べる。
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2010年7月 |
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― 肥満解消のために 覚えておきたい基礎知識 3 ― |
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『体脂肪』って一体何?
体脂肪は、エネルギー源となる他、私たちの体を外部の衝撃から守るクッションの役割や、体温を保つ断熱材の役割なども果たしています。そのため、体脂肪が少なすぎると、環境の変化に順応しにくくなったり、抵抗力が衰えたりします。
健康を維持するために、適度な体脂肪は必要です。
危険なのは、内蔵脂肪型肥満
↓
腹腔内臓器の周囲に脂肪が貯まる。
肥満度30%以上では合併症疾患が増加
肥満にともなって起こりやすい病気
脳卒中(脳梗塞、脳出血)
心臓病(狭心症、心筋梗塞、心不全)
睡眠時無呼吸症候群
乳がん
糖尿病、高血圧、高脂血症、高尿酸血症、痛風、動脈硬化
脂肪肝
胆石症
腰痛
性ホルモン異常(月経不順、不妊症、インポテンツ)
変形性股関節症
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肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧がそろうと、死の四重奏と言われる。
予備軍は、年に数回の検査と食事、運動で内臓脂肪を減らしましょう。
すでに発症(病気と診断)されている方は、疾患と真摯に向き合い、治療、合併症の予防に全力を!
毎日、無理なく効率よく頑張ってみましょう。
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2010年6月 |
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― 肥満解消のために 覚えておきたい基礎知識 2 ― |
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腹囲1cm=体重1kg=7000Kcal
腹囲1cmは約1kgの内臓脂肪7000Kcalのエネルギーに相当するという意味です。
1kgの減量のためには7000Kcalの運動(消費)が必要です。それはフルマラソン3回走るほどの運動です。現実的ではありません。
そこで、一カ月で考えてみます。
一日160Kcal食事量を減らす。
一日80Kcalの運動で、合計 240Kcal。
毎日、無理なく効率よく頑張ってみましょう。
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2010年5月 |
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―太りすぎ〜肥満解消のために覚えておきたい基礎知識― |
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摂取エネルギー(食事から摂るエネルギー)が消費エネルギーよりも多くなれば消費されなかったエネルギーは、脂肪分として蓄積されます。その日の積み重ねが肥満へ。
消費エネルギーって何・・・・
1日の消費エネルギー
基礎代謝・・・エネルギー消費量の60〜70%
呼吸や心臓の拍動、体温維持
筋肉の収縮など生命維持に消費
される
活動代謝・・・筋肉の運動によって消費する
30〜40%
食事誘導性熱産生・・・食事のあとに自律神経を
通して起こる:10%
基礎代謝は年齢とともに減少し、中高年は著しく低下。『若い頃に比べてやせにくくなった』と感じるのはこの基礎代謝の低下です。
運動によって筋肉量が増加すれば、エネルギー消費率が高まるので基礎代謝が低下してくる中高年以降は、この活動代謝をいかに増やすことができるかがポイントです。
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2010年4月 |
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―あなたの健康を守るために健康診断を受けましょう― |
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4月は桜の季節、新年度の始まりです。
健康診断は、自分の健康状態を認識するいい機会です。
健診結果は日頃の生活習慣が反映され、自覚症状の ない生活習慣病の早期発見につながります。
また、生活習慣を見直し、改善するための指標に つながります。健康づくりのスタートです。
「健康だから受けなくても大丈夫」
「忙しくて受けに行く時間がない」
などさまざまな理由もありますが今年も"健診"を受けるためのスケジュールをたてましょう。 |
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2010年3月 |
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―ちょっと太ったが危険のはじまり― |
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冬太り、正月太りという言葉がありますが、寒い季節に
太りやすいのは、ちゃんとした理由があるのです。
年末年始は、外食の機会も増え、「食べ過ぎた」「飲みすぎた」の実感が強いせいもあり、また、寒くて体の働きが鈍く運動量も減るため。
摂取エネルギーと消費エネルギーの視点から脂肪を増やし、体重増加につながります。
カロリーの摂りすぎ、運動不足の大本にある生活習慣は自覚症状がほとんど無いため『これぐらいは大丈夫だろう』の日常生活を見直すことが大事です。
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2010年2月 |
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花粉症の季節になりました今年もご用心!早めの対策を!! |
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花粉症は花粉が飛ぶ時期に起こるアレルギー性の病気です。
「くしゃみ」「鼻づまり」「鼻水」などのアレルギー性鼻炎症状や、「目のかゆみ」「充血」なども伴います。
治療の第一歩は、体内に入る抗原の量を減らすことですが、何と言っても早めの治療開始がカギです。
治療のポイント
- 花粉が飛び始める2週間前から抗アレルギー薬の内服を始める。不快な症状を出来るだけ抑えましょう。
- 花粉情報で飛散量のチェックをおこない日常生活の工夫を。
外出時には、メガネ、マスク、帽子の着用など帰宅時には、衣類、手荷物に付いた花粉を払い落とす、手洗い、うがい、洗顔などおこなう。
布団、洗濯干しに、気を付けましょう。
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2010年1月 |
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新年明けましておめでとうございます。 |
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昨年は、政権交代の実現により、様々な変化が起きた歴史的な年と言えました。
これまで政権を握っていた自民党に代わり、自民党ではダメだの国民の大合唱により民主党が第一党になりました。民主党を中心にした与党から出された政策が本当に国民が望んでいることなのか、良いことなのか、その賛否が問われています。
私たちが要求してきた「後期高齢者医療制度廃止」に代表される医療福祉の削減は、絶対に後退させることなく、そして一日も早い実現のために、そのためには私たち自身の国民的な大運動を広げていくことが大事です。ともに頑張りましょう。
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2009年11月 |
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「かぜ症候群」で、来院される方が増えています! |
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ウイルスや細菌による呼吸器感染(鼻口〜肺)さらに気温の変化、睡眠不足などの抵抗力が低下時に発症し易くなります。
こんな症状になったら
○呼吸器症状(鼻水、のどの痛み、咳など)
○胃腸症状(嘔吐、下痢など)
○全身症状(発熱、だるさ、関節、筋肉痛など)
まず、温かくして、水分や栄養補給を欠かさないこと、そしてなにより安静が第一ですよ!(数日で自然治癒の力が働く)ただし、かぜは万病のもとと言われます。無理せず早めの受診を。
代々木診療所も季節のインフルエンザワクチン予防接種実施中です。
実施期間:10月1日(木)から2010年1月10日まで(ワクチンが無くなり次第終了)
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2009年10月 |
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「インフルエンザ」の予防接種の季節ですね! |
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油断禁物! インフルエンザ対策
―――生活の中でできる感染予防―――
○手洗い、うがいは基本です。
○出来るだけ人込みは避けること、また外出時はマスクの着用を。
○十分な睡眠と栄養を摂り免疫の働きを低下させないなど。
―――予防接種を受けましょう―――
○ワクチンの効用は感染した場合に重症化を防ぐことが出来ます。
* 代々木診療所も季節のインフルエンザワクチン予防接種実施中です。
実施期間:10月1日(木)から2010年1月10日まで(ワクチン無くなり次第終了)
料金:一般の方 3,675円(税込み)
:都区内在住の65歳以上の方 2,200円
定期的に通院されている方は、かかりつけ医と相談し、体調の良い日に接種しましょう。
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2009年9月 |
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“残暑” まだまだ暑い日が続いていますが、朝夕は秋の気配を感じます。 |
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体力は加齢とともに低下していきます。日々忙しい中、だからこそ生活スタイルや習慣を見つめ直して、運動に対する意識を再認識してみませんか。
―――体力アップのために日常生活にひと工夫をこころがけてみませんか―――
○目覚めとともに手足を伸ばしてストレッチング
○自転車、バスではなくて駅まで歩きましょう
○電車の揺れを感じながらバランスの練習を
○エスカレーター、エレベーターではなく、階段を昇り降りしましょう
○腰痛防止のためにも背筋を伸ばし、姿勢を良くしましょう
○昼食後の眠気覚ましにストレッチングを(午後の仕事の能率アップに)
○50分置きにストレッチング(集中が続くのは40分〜50分、同じ姿勢は筋肉の緊張を促し、血液の流れにも影響する)
○帰宅時はひと駅手前で下車して歩く(自宅付近のウオーキングでも良い)
○就寝前に身体をほぐす 10分間のストレッチング 汗がでたらすぐ更衣を! 汗で身体を冷やさずに
―――まずは、ひとつ、ふたつはじめてみましょう―――
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2009年8月 |
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“盛夏” 今年の夏も、とにかく暑い! |
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脱水症(めまい、頭痛、微熱、脈が早い、軽い脱力感等)、さらに
熱中症(体温調節が、上手に出来なくなる)に注意しましょう。
------心がけたいことは----
○水分補給はのどが渇く前に少量づつこまめにとりましょう。
○汗をかいたら、塩分もいっしょに(昆布茶やスポーツドリンクなど)
○体の中まで冷やしすぎない(常温〜温かい飲食物を) 特にこの三つがポイント。
・身体を冷やしすぎない。冷房病(だるい、頭痛、肩こり)に注意。
・仕事の合間に、足、腰を動かしたり、何か羽織るなどの工夫を。
・夏バテ、夏カゼ防止に、食欲アップは欠かせません。高タンパク質を効率よく取り、味覚を
刺激したり香味材料を上手に用いましょう。とりわけ体調管理が大事です。
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2009年7月 |
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食中毒に注意しましょう |
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梅雨から初夏にかけて高温多湿(気温25℃以上、湿度70%以上)の環境の中で食中毒は発生、増殖傾向にあります。
味も臭いもないので気づかずに食べてしまうと、吐き気、嘔吐、腹痛下痢などの症状が出てしまいます。食中毒と軽く考えずに“おかしいなあ”と思ったら早めに受診しましょう。
食中毒を防ぐには、菌を付けない、菌を増やさない、菌を殺すことです。
新型インフルエンザ発生続く……。
沈静化しつつ、まだまだ油断は禁物です。
少し長めの手洗い、細かなうがい、適切なマスクの活用ととりわけ体調管理が大事です。
区民健診の結果からひと言
“食事に気をつけて、運動してたのよ。今年はデータよかったわよ”とニッコリ顔のTさんでした。
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2009年6月 |
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「梅雨時」 体調管理をしっかりしましょう。 |
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まもなく梅雨入り。道端に咲く雨にぬれた紫陽花の葉に、つゆの雫が美しい……。
傘の花もいい感じですね。
この時期は、湿気が多く、気圧が低いので体調が崩れやすいものです。
風邪を引いたりしないように日常生活に注意しましょう。
新型インフルエンザ発生を受けて …… 今大事なことは!
現時点での正しい情報を基に、日々の生活のなかで心掛けてください。
少し長めの手洗い、細かなうがい、適切なマスクの活用が基本です。
急な発熱、咳、鼻水、喉の痛み、(関節痛)などの症状があるときは、まず発熱外来に電話をかけて相談しましょう。
あわてない行動が、蔓延予防防止につながります。
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2009年5月 |
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春先の、うつ気分にご用心!! |
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明るい日差し新緑がまぶしい季節になりました。
「なのに気分が塞ぎがちなのは?」
「なんだか落ち込んじゃって・・・」
「このごろ、ちょっとうつっぽい」などの方はいませんか。
元気がない、意欲がわかない、興味がもてないなど、ほぼ毎日2週間続いているようなら気軽に受診(相談)を!
看護師による健康相談を4月から始めました。相談内容によっては、専門分野の皆さんと連携していきたいと思いますので、よろしくお願いします
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2009年2月 |
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花粉症の季節・・・早めの対策を!! |
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今年の花粉は、例年並みかやや少なめ(地域により多め)との見込みですが、飛散花粉数は相変わらず多いとのことです。都内では2月15〜17日に花粉が飛び始めると予想されています。早めの治療と、日常の様々な工夫でこの時期を快適に乗り越えましょう。
ポイント
・花粉症の薬は、服用後2週間位で効果があらわれます、早めに治療を開始しましょう。
・外出する時は、メガネ、マスク、帽子を着用しましょう。
・花粉予報に注意し、布団や洗濯干しに気をつけましょう。
・外から部屋に入るときには、服やかばんに付いた花粉を払い落としましょう。
・手洗い、うがい、洗顔をきちんとしましょう。 |
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2008年12月 |
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年末年始年会の季節、食べすぎ飲みすぎに注意しましょう |
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早いもので今年も、残すところあとわずかとなりました。師走を迎え、あわただしさと忙しさに加え、忘年会などお酒を飲む機会が増えると思います。その上、運動不足になりやすい時期でもあります。
飲みすぎ、食べ過ぎに注意して身体を
こまめに動かす努力をおわすれなく! |
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2008年9月 |
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軽い運動から始めませんか! |
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暑い夏の間はとくに、外に出るのがおっくうで、ついつい運動不足になっている人が多いと思います。そろそろ身体を動かしてみましょう。
・通勤時や昼休み時間を利用したウォーキングはいかがでしょう。
ウォーキングシューズを使用し、水分補給は忘れず行ってください。20分程度行うと効果的ですが、10分を2回に分けて行っても充分です。
・まだ外に出るのがおっくうだという人には、椅子に腰掛けての足踏運動がお勧めです。
1分〜3分で充分です。背筋を伸ばし腕を振っておこないましょう。足の裏で床を叩くので骨に振動を与え、骨粗しょう症予防にも良いと言われています。
・床の拭き掃除やお風呂掃除など、家事労働も結構「筋トレ」になりますよ。
身体をこまめに動かすことで、心も身体もリフレッシュ!!
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2008年8月 |
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熱中症に注意しましょう!! |
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特にむし暑く、風がなく、日差しが強い日は、要注意です。
こまめな水分(スポーツドリンクなど)補給につとめましょう。外出時には、帽子や日傘を忘れないようにしてください。暑さで気分が悪くなった時には、まず日陰で風通しの良い場所に移動し、衣服をゆるめ、水分(スポーツドリンクなど)をとって休みましょう。高温多湿の室内でも注意が必要です。扇風機やエアコンなどを上手に使いましょう。 |
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2008年7月 |
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「食中毒」に注意しましょう!! |
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食中毒の起こりやすい時期です。手洗いや、食べ物の扱いには注意しましょう。
・食中毒を起こす主な菌は
病原大腸菌・・・食品や水を通じて感染する。
サルモネラ菌・・食肉や卵が原因食品。
腸炎ビグリオ・・海産物が原因食品。
症状は嘔吐、腹痛、下痢など
・食中毒を防ぐには
菌を付けない・・手や調理器具を清潔に保つ。鮮度の良いものを選ぶ。買ったらすぐ冷蔵、冷凍する。
菌を増やさない・作り置きはしない。常温で放置しない。
菌を殺す・・・・貝類は82度、魚は75度で1分以上加熱する。 |
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2008年6月 |
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『梅雨時』です、体調管理は大丈夫? |
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この時期は、湿気が多く、気圧が低いので体調が崩れやすくなります。また、気温差が大きいため、風邪を引きやすくなります。日常生活に注意し、この時期を乗り越えましょう。
・バランスの良い食事をとりましょう。
体力を回復させるには、糖質をうまく取り入れましょう。
ビタミンB1・B2群を多く含む食品(豚肉、うなぎ、茸類、豆類)なども、お勧めです。
・水分をしっかりとりましょう。
・充分な休息や睡眠をとりましょう。
※食中毒が発生しやすい時期でもあります、充分注意しましょう!! |
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2008年5月 |
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『五月病』ってなあに? |
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学校や仕事に慣れてきた頃に、何となく気が滅入って勉強や仕事に身が入らない集中できないなどの症状の方はおられませんか?
五月病という言葉は皆さんご存知のように広く知られた言葉ですが、実は医学用語ではなく、決まった概念や定義があるわけではないのです。眠れない、食欲がわかない、強い疲労感、あせりなどを訴える場合が多いようです。
ひとりで悩まず家族や友人、または専門医に相談して愚痴を聞いてもらうのも良いでしょう。 |
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2008年2月 |
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花粉症の症状を軽くしましょう |
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- 「初期療法」は、花粉が飛び始める約2週間前から抗アレルギー薬内服を開始する事です。そのことで症状の出現を遅らせたり、飛散量の多い時期は症状を軽くし、薬も少なくてすみます。
- 受診時は、症状をあらかじめ把握しておくことで、効果的な治療ができます。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、涙目等はいつ頃から始まったか、くしゃみは1日何回くらい出るか、喘息になったことがあるか、発熱は?等について説明できるようにしておきましょう。
- 外出時間を工夫しましょう。
花粉が一番多く飛散するのは、日中12時頃で、次は夕方6時頃です。雨の日の翌日は、雨で落ちた花粉が乾いて再び飛散するので、かえって量は多くなるといえます。花粉の多い時は外出をなるべく避けましょう。
マスク、うがいも効果的です。
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12月 |
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冬に流行する「ノロウイルス」に気をつけましょう! |
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感染予防の基本は「手洗い」です!
感染経路
・人から人への感染―吐物や便に含まれるウイルスが手を介して口に入る。
・汚染された水や食品からの感染―ウイルスに汚染された二枚貝を生あるいは充分に加熱しないで食べた場合や感染した人の手を介して汚染した食品を食べた場合。
予防策
・手洗い、うがいの励行(排便後や調理前は石鹸と流水での手洗いが良い)
・便や吐物の処理は、素手では行わない。
・ウイルスに汚染されている可能性のある食品は加熱する。(85℃以上で1分以上)調理器具は使用後に洗浄、殺菌する。
治 療
・効果のある抗ウイルス剤はありません。対症療法として、脱水症状予防のため水分と栄養補給を充分に行い、整腸剤内服、点滴等を症状により実施する。
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11月 |
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インフルエンザとは?――その予防策は |
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インフルエンザは、A型、B型インフルエンザウイルスが呼吸器に感染して起こる病気で、極めて伝染力が強く、日常生活にも大きな影響を与えます。感染後1〜2日の潜伏期後、38度以上の急な発熱で発症し、関節痛や頭痛、筋肉痛等の全身症状が特徴です。その後、咳や痰、のどの痛み等の呼吸器症状が現れ、約1週間で回復します。しかし、高齢者や乳幼児や妊婦、糖尿病や腎臓病等免疫力低下状態の場合は、肺炎等重篤な合併症をおこす危険性が数百倍も増加します。
<予防策>
- 人ごみを避け感染の機会を減らすことです。
- 寒い所を避け、十分な栄養と睡眠、休息をとり抵抗力を保つことです。
- 外出後のうがいや手洗いを習慣にすることです。
- 最も効果的な予防はワクチン接種です。効果発揮まで接種後約2週間かかります。ワクチンの効果持続期間は約3ヶ月ですので、11月までには接種しておくと効果的です。発症予防効果は70〜80%です。
※当診療所もインフルエンザの予防接種を実施中です。
実施期間:2007年10月〜2008年1月31日(ワクチンがなくなり次第終了です)
料金:一般の方は3,675円、65歳以上で都内23区在住の方は2,200円です。
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10月 |
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健康講座<足腰の機能低下を防ぐために>を開催!! |
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9月12日、「転ばないために」をテーマに健康講座を行いました。講師は代々木病院理学療法士の出浦聡さんです。参加者は患者さんや友の会会員さんなど22名でした。
なんで転んじゃいけないの?・どうして転んじゃうの?・どうすれば転ばない?から始まり、「転びやすい人」「転んだ方向と骨折部位の関係」「骨折しやすい場所は治りにくい場所でもある」「高齢者の場合、転んだ2人に1人は骨折」等など以外と知らない事も教えていただきました。平らでも段差の場所でも、サンダルでも運動靴でも関係なく転ぶ。つま先が上がらない、すり足やちょこちょこ歩きがぶつかりやすく、つまずきやすい。
「ごく普通の道路で普通の靴をはいて、特に急いでいたわけでもないのに転ぶ!」
転ばないためには《足腰を鍛える事が一番!》ということで、皆でいすに座って出来る運動など実際に教えてもらい、実技を行いました。皆さんは汗をかき、楽しかったわ!また企画して!と要望が出され大盛況でした。
「運動する事を頑張らないで!毎日少しでも良い、続けることを頑張って!」
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9月 |
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高尿酸血症について シリーズ(3) |
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食事編その2 代々木病院 管理栄養士 横地あずさ
1、プリン体の摂りすぎに注意しましょう。
尿酸を作る原料となるプリン体を多く含んだ食品は、できるだけ控えましょう
<極端に多い食品>
・アンキモ
・イサキの白子
・牛レバー
<比較的多い食品>
・牛ヒレステーキ
・かつお
・あじの干物
<少ない食品>
・大豆
・お米
・ウインナー
2、水分を充分にとりましょう。
尿酸は、腎臓からの尿の中にも排泄されるので、お茶や水などを十分とりましょう。
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8月 |
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高尿酸血症について シリーズ(2) |
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食事編その1 代々木病院 管理栄養士 横地あずさ
1、栄養のバランスに注意し、食べすぎを予防しましょう。
体重が増えると、血液中の尿酸値が上昇しやすくなります。肥満の方(BMI25以上)は、エネルギーの過剰摂取を控え、標準体重を目安に減量しましょう。
BMI=体重(Kg)÷{身長(m)×身長(m)}
2、アルコールの飲みすぎに注意しましょう。
アルコールは、体内で尿酸が作られるのを促進し、さらに尿酸の排泄を妨げるので控えましょう。
一日の飲酒量目安・・・一日おきに次のいずれか一種類
・ウイスキーならシングル2杯
・ビールなら中ビン1本
・日本酒なら一合
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7月 |
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高尿酸血症について シリーズ(1) |
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痛風って? 代々木病院 管理栄養士 横地あずさ
痛風はその名のとおり、風が当たっても痛むという激しい痛風発作をもたらします。発作の原因は「尿酸」。血液中に、さまざまな原因で尿酸が増えすぎると、体のあちこちに尿酸塩(尿酸の結晶)がたまり、痛みを起こします。
《8.5mg/dlは危険信号!》
血液中の尿酸値が高いだけで、ほかに症状がない場合は高尿酸血症と呼ばれます
40歳以上の男性の10人に1人が痛風予備軍といわれています。
次回は《高尿酸血症を予防する食事について》です。
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5月 |
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「メタボリック症候群」とは? シリーズ(3) |
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<外食編>
外食は栄養のバランス上偏りがあるだけでなく、選ぶものによっては高カロリーです。
・ 野菜入りのメニューを選ぶ
・ 丼物などの単品よりも定食物を選ぶ
・ セットメニューは避ける
・ 揚げ物は避ける、残す
・ 肉料理より魚料理を選ぶ
などを意識しながら、1日の総カロリーがオーバーしないように、外食時でも出来る事から気を付けてメタボリックシンドロームを予防しましょう。
1日総カロリーの目安: |
※50〜60代の男性2000kcal、 |
※若い男性2300kcal |
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〃 女性1600kcal、 |
〃 女性1800kcal |
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・天ぷらそば |
456kcal |
・タンメン |
633kcal |
・刺身定食 |
594kcal |
・にぎり寿司 |
490kcal |
・ざるそば |
258kcal |
・ラーメン |
460kcal |
・ロースかつ定食 |
1090kcal |
・ちらし寿司 |
600kcal |
・天丼 |
917kcal |
・カレーライス |
666kcal |
・・・次回は居酒屋編です。
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4月 |
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「メタボリック症候群」とは? シリーズ(2) |
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生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防・改善にはなんといっても食事と運動!!一汁三菜の和食を基本に、1日3食たべることが基本です。
・規則正しい食事。(特に夕食は、就寝2時間前にすませましょう)
・甘い物の間食や夜食は控える(食べる頻度、時間、量が問題です)
・早食いやながら食いは大敵(満腹感を得られず、過食になります)
・カロリーの摂りすぎに注意(油脂を使った料理は控えましょう)
・野菜、海藻類は充分にとる(出来るだけ毎食取り入れましょう)
・アルコールの飲み過ぎに注意(週2日の休肝日と、量を控えましょう)
気候も良くなってきました・・・通勤時間を利用してのウォーキングを始めてみませんか?次回は外食の注意点です。
※シリーズ(1)で記載したBMIは
体重kg÷身長m÷身長mで求められます
例えば身長160cmで体重55kgの人は
55÷1.6÷1.6=21.5
25以下をめざしましょう!
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3月 |
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「メタボリック症候群」とは? シリーズ(1) |
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肥満症、高血圧、高脂血症、糖尿病などの「生活習慣病」のひとつひとつが軽い病状でも重なり合うと動脈硬化が進みやすくなります。→「心筋梗塞」「脳梗塞」などの重い病気を引き起こしやすくなります。
特に内臓脂肪の蓄積が問題となり、厚労省ではウエストが男性で85cm、女性で90cm以上で危険と警告しています。しかし、「隠れ肥満」という場合もありますから「太っていないから安心」とは言えません。
予防のためにも、「健康診断」が自分の身体のことを知る良いチャンスと言えます。BMIや血圧の値、血液検査(中性脂肪、善玉コレステロール、血糖値等)の結果を毎年確認しておく事が大切です。
次回シリーズ(2)は予防「食事」について管理栄養士が担当致します。
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1月 |
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「ノロウイルス感染症」ってなーに?・・・その予防策とは |
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○ |
ノロウイルスは手指や食品等を介して、経口で感染し、人の腸管で増殖し、嘔吐、下痢、腹痛等を起こします。予防ワクチンはなく、治療は整腸剤、鎮痛剤、輸液等の対症療法となります。 |
○ |
患者の糞便や吐物には大量のウイルスが排出されるので、
(1)食事前やトイレ後などの手洗い励行
(2)下痢や嘔吐の症状がある時は食品を直接扱わない
(3)患者の糞便や吐物を素手で処理しない
(4)特に子供や高齢者など抵抗力の弱い方は、食品を加熱(85℃で1分以上)し、調理器具は使用後に洗浄、殺菌する。 |
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11月 |
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案外知らない「かぜ症候群」 シリーズ(1) |
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1. |
かぜは、4つの要素(気温変化、ウイルス、睡眠、栄養)が絡み合って起こります。
ウイルスには多くの種類と型があるため、繰り返し罹りやすいのです。
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2. |
ウイルスが何処に感染しているかで、症状が違います。
(1) 鼻腔・・・・くしゃみ、鼻水、鼻づまり
(2) のど・・・・のどの痛み、発赤
(3) 気管や気管支・・・・咳、痰
(4) 胃腸・・・・嘔吐、下痢、腹痛
(5) 全身症状・・・・発熱、だるさ、食欲不振
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3. |
かぜは万病の元
高齢者や乳幼児では、肺炎や髄膜炎、心不全を招くおそれがあり、腎炎や糖尿病の慢性疾患の方は悪化するおそれもあります、かぜの治療を第一に、素早い対応が必要です。
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9月 |
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スポーツの秋に向けて、靴の選び方、履き方を考えてみましょう! |
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選び方 |
・ |
靴底が平で、特に踵がしっかりしているもの(つまんでみて硬いかなと思うぐらい) |
・ |
爪先から3分の1のところで柔軟に曲がるもの |
・ |
爪先に余裕があり、横幅は広すぎず少しゆとりのあるもの |
・ |
足が前滑りしないよう紐で調整する編み上げタイプ。マジックテープ式なら2〜3枚に分かれているもの |
・ |
中敷きに適度なアーチがあり土踏まずを支えるもの |
履き方 |
・ |
靴の踵に足を密着させた状態で、床でトントンする。 |
・ |
ゆるみがない程度にしっかり紐を締める |
・ |
爪先に1cm程度の余裕があると良い |
※実際に履いてみて違和感がないか、足にあたる所がないか確認してみましょう |
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8月 |
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熱中症には充分気をつけましょう! |
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高温、多湿で日差しが強く風のない日は、屋内でも屋外でも要注意です。こまめに水分をとりましょう。スポーツドリンク等がお勧めです。
外出時には通気性や速乾性のある素材の服で、帽子や日傘を忘れないようにしましょう。
立ちくらみやめまいがしたら、涼しい場所に移動しましょう。家のなかでは、エアコンや扇風機を上手に使って身体に熱がこもらないようにしましょう。 |
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7月 |
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だるさとサヨナラ、夏バテ対策 |
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◎ |
バランスよく規則正しい食事(酸味、辛みで食欲促進)と十分な睡眠が一番
ビタミンやミネラル補充効果抜群の夏野菜は、トマト、キュウリ、枝豆、トウモロコシ等です。 |
◎ |
冷房病予防―体は5℃以上の温度差で自律神経の働きが鈍化し、頭痛、脱力感、動悸、腰痛、肩こり、手足の冷えしびれ、食欲低下等の症状となる「冷房病」にかかり易くなります。冷房は外気との差が5℃以内の設定で。
乗り物や職上着や膝掛けの使用もお勧め。シャワーよりも半身浴をお勧めします。 |
◎ |
熱中症、脱水予防― |
外出時には、スポーツドリンクやお茶等の携帯し、こまめに補給を。
外出時は通気性や吸湿性のある服を着用し、帽子や日傘等の工夫も。
寝る前のコップ一杯の水分補給も。 |
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6月 |
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食中毒予防のポイントを紹介します。 |
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● |
食中毒予防3原則―(細菌を)付けない、増やさない、殺菌する
食中毒菌を「付けない、増やさない、殺菌する」―この食中毒三原則を守ることで、食中毒は予防することができます。
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● |
買い物―新鮮な店で、新鮮なものを、スピーデイに
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● |
保存―冷蔵庫の過信は食中毒のもと、長期保存はしない
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● |
調理前―二次感染の予防
なんといっても手洗いです。また特にまな板は包丁のきず目に細菌がたまりやすいので、熱湯消毒や日光にあてるなどして、よく乾かしましょう。調理器具は清潔に。
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● |
調理中―加熱調理は食中毒に最も有効
十分に加熱しましょう。食品の中心部まで75℃で、1分間以上加熱することで、ほとんどの食中毒菌は退治できます。
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● |
食事―できあがった料理は早めに食べる
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5月 |
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今年も「青空健康相談会」をスタ−トしました。 |
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2006年 第1回「青空健康相談会」を3月22日に開催しました。千駄ヶ谷5丁目のス−パ−丸正前で行い、31名の方が参加し、うち2名の方が歯科の予約もされました。
2004年にスタ−トして12回目となります。相談された方々の声としては、「何ヶ月も仕事がなくて、大変だったけど、ようやく今日仕事に行ってきた。血圧が高いと言われていたので気になっていた」、「甘い物を食べたり、中華料理を食べる事が多いので体脂肪が心配」、「街角でこういう事をやってくれると、気軽に健康問題を考えられるので、ありがたい」等でした。特に、青柳所長の具体的なアドバイスに、相談をされた方達は満足顔でした。その方の生活状況を伺い、「なぜ体重を減らすと良いのか」をわかりやすく説明。区民健診を受けていない方には、「税金を納めているんだから、受けたほうがいいですよ」と健診の勧めも行いました。
代々木診療所と代々木歯科のスタッフは、地域(住民の皆さんや各企業等で働く皆さん)の健康づくりに少しでもお役に立てれば幸いと願っております。青空健康相談会へのご要望をぜひお寄せください。
4月は 26日に代々木診療所前で行いました。
5月は 31日の予定です。どなたでもお気軽にご参加ください。お待ちしております。 |
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4月 |
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4月から変わりますー介護保険料も大幅引き上げへ |
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4月1日より、介護保険法の改定が行われました。施設での居住費、食費の徴収では月3〜6万の負担増のほか、通所リハビリでの食費は、全額自己負担になっています。このため現在入っている施設からの退所を考えざるをえないとか、デイサービスの回数を減らしたり、在宅でのヘルパー利用を取りやめるとかの事例が全国から寄せられています。実質的には国民年金生活者や生活保護世帯の施設入所は困難になっています。また介護保険料は、全国平均で65才以上の方は4、090円と24%のアップとなり、40〜64才の方は5.6%のアップで3、965円となります。
このように4月から実施されている国のやり方では安心して暮らしていけません。お金の払えない人は公的医療から排除され「所得の格差」が「命の格差」になる社会となってしまいます。私たちはこのような「人の命も金しだい」になるような医療大改悪をはね返すために頑張っていきたいと思っています。 |
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新入生・新年度のスタートです。 |
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春は、人生の新しい出発時期です。体調を整えて乗り越えていきましょう。
当診療所では、一般診療の他に区民健診、企業健診、個人健診も行っています。
どうぞ、お気軽にご利用ください。 |
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3月 |
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春ですね。運動不足のリセット、はじめませんか。 |
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日に日に暖かくなり、草花が芽を出す季節になりました。寒い冬の間、外に出るのがおっくうで、ついつい運動不足になっている方も多いと思います。運動不足だった身体を少しずつ動かしてみませんか。
春を感じながらの散歩やウォーキングもまた新鮮で楽しいものです。腕をふり、背筋をのばして、最低でも10分以上歩くと運動効果も期待できるといわれています。歩くことで、身体も心もリフレッシュ。都心でも、緑の多い公園があります。明治神宮や新宿御苑など、暖かい日差しを浴びての昼休みウォーキングに、いざ出発を。 |
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ぜったい反対です。お年寄りいじめの医療大改悪。 |
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いま新聞などで健康保険の「改正」が紙面を賑わしています。今国会に提出されているものは「医療改革」と称して患者・国民負担を増やす法律案で、成立をねらっています。特にお年寄りにねらいをさだめた負担増で、入院時の食費・居住費自己負担化などの患者負担増、70歳以上の1割負担を2割(08年以降)に、70歳以上の現行2割の方を3割(06年10月)に、75歳以上を対象に高齢者医療保険を徴収しようというものです。
これらの改悪は、患者さんの負担増はいうに及ばず、医療機関にも大打撃を与えるものであり、実質上国民皆保険制度の崩壊にもつながります。わたしたちはこうした改悪には絶対反対です。診療所の窓口に請願署名も用意してありますので、ご協力をお願いします。 |
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2月 |
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花粉症の季節―早めの対処を |
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花粉症の季節が近づいています。すでに治療を開始された方も目立ってきました。
花粉が飛ぶ前から早めの治療を行い、花粉飛散時期の不快な症状をできるだけ抑えましょう。花粉症で最も多いのがスギ花粉症で、2〜4月頃に症状がおこります。次に多いのが3〜5月頃におこるヒノキ花粉症です。また幾つかの花粉症を合併していることもあります。花粉症のある方は、症状が出る前から早めの治療をお勧めします。
花粉が飛び始めたら様々な工夫をして、この時期を乗り越えましょう。
セルフケアのポイントは?
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花粉情報をもとに、飛散量の多い日は外出時には特に注意しましょう。また家や職場の換気、洗濯物などにも気をつけましょう。
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外出時には、マスクと眼鏡で花粉を防ぎましょう。マスクは顔にフィットするものがお勧めです。眼鏡はゴーグルタイプが有効です。また帽子をかぶったり、髪をまとめたりして、髪に付く花粉を減らしましょう。外出時の服は、花粉の付きにくいなるべくサラサラした素材のものがよいでしょう。
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帰宅時には、家に入る前に服や持ち物に付いた花粉を振り払ったり、うがいや手洗い、洗顔などして花粉を洗い落としましょう。
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1月 |
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医療が危ない−診療報酬がまたもや改定 |
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当診療所では、「診療報酬の改善を求める緊急要請」の取り組みを行っています。
みなさんから寄せられたメッセージを一部ご紹介します。
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これ以上の医療費の負担は、私の家では家計がパンクします。(多摩市Tさん)
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老人いじめをするな!米軍のグアム移転に一兆円払うなら。(渋谷区神宮前Hさん)
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自己負担の軽減を求めます。(渋谷区千駄ヶ谷Yさん)
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年金が減り医療費が高くなるのに、今後の生活はますます不安。診療報酬が下がることは医療の質の低下につながります。絶対反対。(東村山市Sさん)
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人の命をこんなに残酷に、鈍感に扱う社会はどうしたことでしょう。安全・安心が崩れていくこの国の社会構造を鋭く問いつめていかなければなりません。命に直結する6項目の実現に期待します。(多摩市Sさん)
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診療報酬は引き上げこそすれ、引き下げなどとんでもありません。患者の立場から反対です。(さいたま市Mさん)
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*医療の価格と内容を決めているのが診療報酬です。
今年4月の「改定」では、医療費抑制のためにこのような改悪が検討されています。
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1. |
診療報酬の3〜5%の大幅マイナス改定
病院・診療所経営にも大きな打撃となり、差額ベッド代を引き上げるなど、診療報酬マイナス分を患者さんの負担でカバーするところも出てきます。
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2. |
入院期間の一層の短縮
入院期間が長くなればなるほど診療報酬が下がる仕組みになっています。
更に入院期間を一層短くすることが検討されています。
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3. |
入院でも食事・住居費の自己負担
昨年10月から介護保険の施設入所者の食費・住居費が全額自己負担とされ、平均月3万円ほどの負担が増えました。今度は長期入院の食費・住居費を患者負担にする方向で検討されています。
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4. |
高額療養費の限度額引き上げ
入院1ヶ月で1万から5万円程度の負担増になります。
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*診療報酬の改善を求める緊急要請
安全・安心・信頼の医療を実現するために、以下の事項を緊急に要請しています。
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1. |
特定療養費制度の拡大を行わないこと。必要な医療は保険に導入すること。
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2. |
急性期入院医療において2:1を超える看護配置を評価すること。
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3. |
医療の安全にかかわる費用を加算方式にすること。
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4. |
医療療養病棟における食住費の徴収を行わないこと。
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5. |
180日超の入院基本料の一部を保険給付から外す扱いをやめ、入院基本料を引き上げること。
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6. |
高額療養費・高額医療費の負担限度額の引き下げなど、在宅医療の経済的負担の軽減をはかること。
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*ご存じでしょうか。さらに政府が計画する医療制度の大改悪。
政府は今年の国会で、高齢者の患者負担を1割から2割へ、風邪や腹痛などは全額患者負担になど、医療関連法案の大改悪を計画しています。
なおくわしい内容についてお知りになりたい方は、当診療所にもリーフなどありますので、お問い合わせください。
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12月 |
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シリーズ「高尿酸血症」―その7 痛風のおくすりって? (パート2) |
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尿酸を下げる薬には「尿酸の排泄を促す薬」と「尿酸の生成を抑える薬」があります。「尿酸の排泄を促す薬」にはベネシッド、ユリノームなどがあります。ユリノームは肝臓に重大な副作用を起こすことがあり、開始6ヶ月は定期的な肝機能の検査が必要です。尿路結石を予防するためウラリット(尿アルカリ化薬)や重曹を併用します。「尿酸の生成を抑える薬」にはアロリンなどがあります。副作用には発熱、発疹などがあります。腎臓の働きが悪い人には通常より少量を調整して用います。尿酸を下げる薬は痛風発作が治まってから服用を開始します。また他の薬との相互作用が多くあるため注意が必要です。詳しくは医師、薬剤師にお尋ね下さい。(高尿酸血症シリーズは今回で終了となります)
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11月 |
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シリーズ「高尿酸血症」―その6 痛風のおくすりって? (パート1) |
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痛風の治療は大きく二つにわかれます。「発作時の治療」と「尿酸を下げる治療」です。今回は「発作時の治療」について。発作の時はまず痛みをおさえます。非ステロイド鎮痛消炎剤やコルチヒンが使われます。非ステロイド鎮痛消炎剤にはインテバンSP、ボルタレン、ケンタンなどがあります。発作が治まるまで短期間使用しますが、腎臓の働きが悪い人や胃潰瘍がある人は使用できないこともあります。また発疹、かゆみなどの副作用が起こることがあります。痛風発作で受診すると普通、痛み止めと一緒に尿酸を下げる薬が処方されますが、この薬は発作が治まってから服用を開始することがポイントです。発作中に尿酸値の変動があると発作が悪化することがあるからです。
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10月 |
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シリーズ「高尿酸血症」―その5 運動するときの注意って? |
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代々木病院の管理栄養士の西川さんは、「1日20〜30分の早歩き、軽いジョギングなどの楽な運動は有酸素運動であり、尿酸値を上げません。また肥満や高血圧の予防や治療にも効果があるので、日常生活に運動を取り入れましょう」と話しています。
一方、運動の中には尿酸値を上げてしまうものもあります。短時間に体を動かす運動、たとえば短距離走、重量挙げ、適さない重さのダンベル運動、駅の階段を息をしないで駆け上がることなど、尿酸値を上昇させることがあります。
また運動で汗をかくと血液が濃くなり尿酸値も上昇しますので、水分補給はしっかりしましょう。尿酸は、腎臓から尿中に捨てられますから、水分を十分にとることで尿量を増やし、尿酸をたくさん尿中に出しましょう。ビールは水分ではないので、ご注意を。 |
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9月 |
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こうして歩こう−スポーツの秋に向けて |
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○ 歩く前にストレッチかねた筋力トレーニングを。
・ 脂肪を燃焼する筋肉になります。
○ 基本ウォーキングのポイントは?
・ つま先は進行方向に向けてまっすぐに。
・ かかとから着地、つま先に体重を移動していく感じで。
・ 歩幅は狭く、ひざは曲げすぎず、腰の位置は高く。
・ 頭は上げて、視線は10〜20メートル先を見て。
○速く歩くと脂肪を燃焼します(やせるかも?)。
・ 目安はウォーキング最中の脈拍数。100から110のペースが最適。
・ 手は軽く握り、肘を曲げて。前後に大きく振ると、運動量アップ。
・ 腕の振り方で、ペースコントロールを。
○一回の時間は?
・最低10分の持続を。20〜30分持続させると、心肺機能、脚力、腹背筋のアップに。
(ウォーキング講座での鳥井健次ランニング学会広報委員長のお話から抜粋) |
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シリーズ「高尿酸血症」―その4 お酒はいけないの? |
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代々木病院の管理栄養士の西川さんは、アルコールが痛風の原因になる理由は、「(1)アルコールに尿酸が含まれる、(2)アルコールは肝臓でプリン体が作られるのを促進する、(3)アルコールが体内で分解される時にアセトアルデヒドという物質が作られ、これが尿酸の排泄を防ぐ、(4)アルコールの利尿作用で脱水が起こりやすくなり尿酸値を上げる、(5)アルコールは食欲を増進し、暴飲暴食の元となり肥満につながるため」と話しています。
飲む場合には目安を設けて、飲み過ぎないようにしましょう。暑い時期のビールは最高ですが、プリン体が多いのでご注意を。また運動で大量の汗をかいた後は、体液が減少するので尿酸値が上昇します。のどが渇いたらアルコールではなく、水分を摂るようにしましょう。
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8月 |
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シリーズ「高尿酸血症」―その3 食事療法は? |
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高尿酸血症の食事療法は、かつては「高プリン食」を厳しく制限していましたが、実際には難しくなかなか継続しません。そのため、最近では「これは食べてはいけない」と特定の食品を禁ずるより、「高プリン体を覚えて摂りすぎないように注意を」また「プリン体は煮ると煮汁に出るので、肉類は煮て調理し、煮汁は飲まないようにしましょう」と代々木病院の管理栄養士の西川さんは話しています。
痛風の患者さんの約6割に肥満があり、肥満度が高くなるほど尿酸値も高い傾向があります。実際減量するだけで、高尿酸血症も改善する人が多いのです。食事の総エネルギーを抑えて、お酒も適量に、身体を動かし、標準体重を保つという生活は、痛風ばかりでなく、多くの生活習慣病の危険を減らしてくれます。
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7月 |
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食中毒に注意しましょう! |
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食中毒が多く発生する時期になっています。とくに7月、8月の気温25℃以上、湿度70%以上の高温多湿の環境の中で、食中毒菌は活発に増殖します。
食中毒を起こす菌には、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌、ブドウ球菌や数年前に全国で相次いで発生し、犠牲者も多く出た、病原大腸菌(0157)等があります。
そのような菌が食べ物の中で増えても味もにおいもないので、気づかずに食べてしまうと、下痢、腹痛、嘔吐などの症状が出てしまう事があります。また高熱や血便などが現れることがありますので、食中毒を軽く考えず、「おかしいな」と思ったら、売薬に頼らずに、早めに受診し、正しい診断をしてもらいましょう。
食中毒を防ぐためには
(1)細菌をつけない |
・手洗いを十分にする。
・使用する調理器具を清潔にする。
・食品等材料は十分洗浄して、汚れや細菌をおとす。
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(2)菌を増やさない |
・できあがった料理は早めに食べる。 |
(3)殺菌する |
・細菌は熱に弱いので生もの類は十分に加熱する。 |
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6月 |
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青空健康相談会 今年も始めました |
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ポカポカ陽気の4月27日、診療所前で今年最初の青空健康相談会を開催しました。代々木病院から4人の研修医も参加して健康チェックや健康相談の内容も充実。準備完了、さあこれからとなると、“待ってました”とばかりに「店やっているから交代で来たよ」といつものお馴染みさん達。また「昨年も血圧測ってもらたよ。
弁当買いにきたらやってたから」と立ち寄ってくれた青年達。「ビラを見て知っていたけど、まだやっているかしら」と息を切らしてきた人など、地域の人達の期待を感じます。
40代のサラリーマンの男性2人からは、「小さな会社なので10数年健診を受けていない」という悩みや、体脂肪測定は初めてという女性は、「こんなにあるの。気をつけていた
つもりなのに」とビックリされたり、健康への関心が高いこともひしひしと伝わってきました。2時間で67人の参加がありました。今年も毎月1回のペースで開催していきますので、
みなさんぜひ、お立ち寄り下さい。6月は22日に行う予定です。 |
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シリーズ 「高尿酸血症」−その2 原因は? |
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尿酸とは身体の中のエネルギーの燃えかすです。
尿酸は食品中のプリン体という物質からもつくられています。その一方で、腎臓から尿の中に捨てられています。ふつうは収支バランスがとれていて、一定の尿酸値に保たれています。
しかし身体の中で尿酸が作られすぎたり(産生過剰)、身体の外へ捨てられる量が少なくなる(排泄低下)ことが原因で、高尿酸血症となってしまいます。また要因としては、腎臓から尿酸を排泄する力が体質的に弱かったり、肥満、飲み過ぎ、食べ過ぎ、運動不足、ストレスなどが重なると、発症します。
次回からは治療についてです。 |
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5月 |
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シリーズ「高尿酸血症」― その1 高尿酸血症って? |
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健診や診療結果で高尿酸血症っていわれたけど、どんな病気なの?と聞かれます。
ふつう「尿酸」という物質は、血液中に全てが溶けていますが、その量が増えてしまうと、溶けきれずに結晶となって、関節や腎臓などにたまっていきます。それが高尿酸血症という病気です。診断の目安となるのが尿酸値です。
尿酸値が7.0mg/dlを超えると黄信号で要注意、さらに8.0mg/dlを
超える状態が長く続くと、尿酸の結晶が悪さをして、痛風発作を引き起こしたり、腎臓の働きを悪くしていきます。次回は原因についてです。 |
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紹介しますー区民健診の結果を聞いてホッとひと安心の Aさんです。 |
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「いつもコレステロールが高くて気にしていました。今年も区民健診の結果が心配でたまらなかったけど、おたくの先生から『貴女は痩せているし運動もしているから心配ないですよ』といわれホッとしました」というAさん。笑顔がとてもステキな女性で、いろいろなお話を伺いました。
「近所の知人に紹介されて代々木診療所に通いはじめて7〜8年。いつでも気軽にかかれるし、皆さん親切なので助かっています」と褒めていただきました。「日頃から食事に気を使い、身体を動かすのが好きなので、これからも今までどおりの生活を続けていけばいいのね」と話されていました。健診を受けて、その結果で生活プランを立てていくって大切なことですね。 |
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4月 |
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桜の季節、健康管理は大丈夫? |
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新年度の始まりと新たな旅立ちに、胸をふくらませる季節になりました。まだまだ寒かったり、暑かったりと天候も不順ですが、体調はいかがでしょう。季節の節目に健康チエックをしてみませんか。
健診を受けていない人はこの機会に受けるようにしましょう。受けた人はその結果から年間のヘルスプランの作成はいかがでしょう。まだの人は気軽に、そして再検査の指示のある人も気軽に相談にいらして下さい。健康であればこそ、桜の季節、お花見など楽しむことが出来ます。でも、お酒の飲み過ぎや食べ過ぎには注意をしましょうね。 |
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3月 |
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春です。運動不足を解消しませんか。 |
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春を告げる草花が、そろそろ芽吹く頃です。仕事などによるストレスが増えているなかで、規則正しい生活を守り過労を避けることは大変難しいものです。日常生活をちょっと工夫し、自分のために気分転換の時間をつくりましょう。
歩くことによって頭がすっきりし爽快な気分になります。昼の休憩時間を利用し、神宮外苑などはいかがでしょう。腕をふり、背筋を伸ばして最低10分以上歩くと効果的です。またストレッチはコリやだるさを解消し、疲労の回復を早めてくれます。
さあ、少しずつ身体を動かして、春を感じながらのウオーキングと洒落てみませんか。 |
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国民健康保険料が値上げされます。 |
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渋谷区は昨年は国保保険料値上げを据え置きましたが、今年4月から2年分の値上げを一気に行うことを明らかにしました。一世帯あたり年間平均5108円の大幅値上げとなります。滞納者が今でも多くいるといわれていますが、値上げで一層増加する心配があります。 |
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2月 |
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新シリーズ 「日本で最も多い病気」−高血圧 |
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その8 「日本で最も多い病気」 高血圧―薬剤編 (パート2)
降圧薬は血圧や年齢、副作用を考慮して選びます。場合によって使えない薬もあります。
例えば、喘息や痛風の人、妊娠中のケースでは必ず医師に伝えてください。副作用としては、ニフェラートLやノルバスクで顔のほてり、動悸、歯ぐきの腫れが、レニベーゼで空咳がよく見られます。アルマイラーでは脈が遅くなったり、フルイトランで尿酸値や血糖値が上がったりカリウムが減少したりすることがあります。あくまで血圧を低めにコントロールする薬で、心臓病や脳卒中を予防することが目的ですから、長期にわたって飲み続ける必要があります。副作用や体調の変化があったら遠慮なく医師に相談してください。焦らず、医療スタッフとのコミュニケーションを取りながら治療を進めていきましょう。
★ご愛読いただいた高血圧シリーズは、今回で終了となります。長い間ありがとうございました。
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12月 |
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新シリーズ 「日本で最も多い病気」−高血圧 |
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その6 「日本で最も多い病気」 高血圧―運動編 (パート2)
☆軽め(ほどほど)の運動とは?
運動の強さを設定するにはいくつかの方法があります。「脈拍数」で表すなら20〜30歳代で、1分間に130、40〜50歳代なら120、60歳代なら100位を目安にします。「感覚、身体で感じる」なら、「汗が出るか出ないか」「まだまだ続けられる」「おしゃべりしながら歩ける」位の速さと考えればよいでしょう。
☆運動時間は?
確かに長い時間歩き続ければ持久力もつきますが、一気に30分40分と続けなくても良いのです。5分10分と細切れに何回か行い、総量を増やす手もあるのです。できれば毎日自分のライフスタイルに合わせて、上手に取り入れましょう。
1) 一駅前で下車して、一駅分歩く。
2) エレベーター、エスカレーターを使わず階段を利用する。
3) 昼休みなど10分でも15分でも歩くのはいかがでしょう。筋力トレーニングと合わせて行えばなお良いでしょう。
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新シリーズ 「日本で最も多い病気」−高血圧 |
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その4 「日本で最も多い病気」 高血圧―食事編 (パート2)
☆塩分をとり過ぎていませんか!? 次の項目をチェックしてみましょう。
□外食が多い □麺類が好きでよく食べる □麺類を食べるときに汁を全部飲む □ご飯に味噌汁と漬物があれば満足する □ご飯を食べるとき,佃煮や漬物を好んで食べる □揚げ物などにソースや醤油をたっぷりかける □おかずは甘辛いものが好き □練り製品やハム、ソーセージなどをよく食べる。
※4つ以上当てはまる人は塩分のとりすぎの恐れがあります。
☆塩分を控えるための工夫
(1)麺類の汁は残すことを心がけましょう (2)味噌汁(1杯には塩分1.5g)は具だくさんにして汁を少なめにしましょう (3)漬物、練り製品など塩分の多いものはできるだけ控えましょう (4)醤油(小さじ1杯は塩分1g)やソースはかけるより小皿にとってつけて食べましょう (5)酢、レモン、生姜など酸味や香味野菜を取り入れましょう (6)新鮮な野菜をたっぷり取りましょう (7)旨み(昆布、鰹節、干し椎茸など)を活用しましょう (8)加工食品よりも手作りのものを (9)外食での定食物は味が濃いだけでなく、味噌汁や漬物がつき意外と塩分が多いです。家庭と同じように控えましょう。
代々木病院・管理栄養士 横地 あずさ
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新シリーズ 「日本で最も多い病気」−高血圧 |
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その2 「高血圧の原因は?」
高血圧の人の9割は、ハッキリした原因がわからないものですが(本態性高血圧症)最近ではその半分が遺伝的因子によるもの、半分が環境的な因子によるものとみられています。環境というのは食事や運動、アルコール、喫煙、ストレスなどの生活習慣によるものです。つまり高血圧症は、糖尿病や肥満と同じ生活習慣病の一つに数えられています。
家庭や職場の血圧計で高い状態が続いたり、会社などの健診結果で「再検査」の指示があった場合には、ぜひ一度医療機関の受診をお勧めします。また治療中の人は中断しないように定期受診をしましょう。
次回は「高血圧の予防や治療のための食事編について」考えて見ましょう。
おたのしみに!
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「梅雨があければ夏本番!」 |
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体調を崩しやすい季節快適に過ごすポイントは
◎ 温度差に気をつけ冷房病予防。
・ 冷房の温度は、外気との差が5℃以内の設定で。
・ 乗り物やオフィスの中では、上着やひざ掛け必需品。
・ シャワーより入浴、特に半身浴がお勧め。
◎ 脱水予防。
・ 外出時は、お茶やスポーツドリンクなど飲み物の携帯を。
・ 寝る前にコップ一杯の水分補給も効果的。
◎ 気象条件や体調に気をつけ熱中症予防。
・ 高温多湿、無風、強い日差しの日は、屋外も屋内も要注意。
・ 外出時は、通気性や速乾性のある素材の服で、帽子や日傘も忘れずに。
・ こまめな水分の補給が大切。
◎ 規則正しい食事や十分な睡眠で、体力保持を
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好評でした! 第2回青空健康相談 |
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新シリーズ 「日本で最も多い病気」−高血圧 |
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その1 「高血圧って?」
成人の3人に1人は高血圧といわれています。高血圧は自覚症状がほとんどありません。そのため放っておくと、知らない間に血管や心臓に負担がかかり、やがては脳卒中や心臓病などの病気を引き起こしたりします。
そもそも血圧は一定したものではなく、一日の間でも寝たり起きたり、食事をしたりトイレ使用時など、その時々で変動しています。また精神的な影響も大きく反映します。ですから、たまたま1回の値が高いからといっても心配はいりません。
では、高血圧のレベルは?といいますと、成人では上の血圧(収縮期血圧)が、140mmHg以上あるか、あるいは下の血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上ある時をいいます。その状態が一定期間続いたときには病気とみなされます。
次回は「高血圧の原因について」考えて見ましょう。おたのしみに!
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健康教室(腰痛体操)参加者のこえから
4月14日に開催した健康教室の感想文が寄せられましたので、紹介します。
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・腰痛で整形外科に通院中です。ストレッチ体操の効果を理解しているものと自負していましたが、不理解さを思い知らされた1時間でした。今日を契機に毎日5分、10分と腰痛体操を実践していこうと、強く決意しました。まさに自分の老いとの積極的な「たたかい」の必要性を自覚しました。
・自分のからだがコチコチに硬いことを実感。息をつめたり、反動をつけたりしてはいけないことがわかりました。また腰が痛いからといって、そこだけを気にしてもだめで、全体の筋肉を使うようにすることも大切なんですね。
・ユーモアあるお話しと実技は、大変有益でした。ビデオ撮影があってもよかったですね。今度はウォーキング教室などはいかがでしょうか。希望します。足腰を鍛えておかないと。
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