貧血(赤血球・ヘマトクリット・ヘモグロビン) |
貧血のタイプや血液疾患を調べます。 |
白血球 |
白血球は、体内に侵入した細菌や異物から体を守る働きをし、感染があると増大します。 |
血小板 |
血小板が少なくなると、出血しやすくなります。異常値の場合は肝疾患や血液疾患を調べる必要があります。 |
肝機能(GOT・GPT・ZTT・γ−GTP・ALP) |
肝臓、胆道の病気を調べます。γ−GTPは飲酒による肝障害チェックに役立ちます。 |
脂質(中性脂肪・コレステロール・HDLコレステロール・LDLコレステロール) |
血中の脂質を調べることにより動脈硬化の予防に役立ちます |
血中クレアチニン |
腎臓の働きと密接な関係があります。腎臓の働きが悪いとクレアチニン値が高くなります。 |
血糖・HbA1c |
健康な人の血糖と比べて、糖尿病の人の血糖値は高くなります。HbA1cは食事などにより変動せず、過去1ヵ月の血液中の血糖値を反映します。糖尿病では高値となります。 |
尿酸 |
この値が高いと、腎結石や痛風の引き金にもなります。 |
検尿(糖・蛋白・潜血) |
おもに、腎臓、尿路系の病気や糖尿病について調べます。 |
心電図 |
心臓の働きを検査します。心筋の状態を調べ不整脈などの機能障害がないかを診断します。 |
身長・体重 |
太り過ぎは、糖尿病・心臓病などの生活習慣病の引き金となります。標準体重の±15%までが理想です。
(標準体重の出し方/身長(m)×身長(m)×22) |
血 圧 |
高血圧は脳卒中、心臓病の原因となります。
(最高血圧140 以下、最低血圧90以下) |
問 診 |
当日健診をはじめる前に、普段の体の調子や、気になっていることなどを、事前にお伺いします。(記入式) |
診 察 |
普段気になっていることや不調を感じていることなどを、医師がお聞きします。問診、触診などを通じて、客観的に診断をします。 |