子宮頸がん検診
　　検診は問診と医師による内診（子宮頸・膣部細胞診検査（ブラシでこすって細胞を採取））を行います。
　　当院では子宮頸がん細胞診に液状検体（LBC法）を導入し、より精度の高い検診を行っています。
ＨＰＶ（ヒトパピローマウィルス）検査
　　子宮頸がんの原因である高リスク型ＨＰＶ感染の有無を判定します。
　　前癌病変を発見することが可能です。
　　子宮頸がん検査の1回採取のみで併用検査が可能です。
経膣エコー検査
　　膣から超音波プローブを挿入し、子宮・卵巣・骨盤内を描出します。
　　子宮筋腫のある方、卵巣疾患が気になる方、子宮内膜症の方、手術後の方に適しています。

　　次に該当する方は子宮頸がん検査を受診することが出来ません

• 妊娠中、妊娠の可能性がある方および月経中の方
• 子宮全摘出後の方の子宮がん検診は主治医の指示に従って下さい。
• 性経験のない方は、子宮頸部がんの発生はほとんどないと考えられています。また検診時に器具を使用することで、負傷・出血を伴う事があります。受診時に医師とご相談下さい。